今回は、京都アニメーション制作の、
アニメ「AIR(エア)」
に関する話題です。
アニメ「AIR(エア)」をネット視聴できる動画配信サイト
まず、アニメ「AIR」をネット視聴できる動画配信サイトをご紹介します。
アニメ「AIR」をネット視聴できる動画配信サイトには、
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「AIR」
あらすじ / ジャンル
大ヒットを記録した人気ゲーム「AIR」。その素晴らしいストーリーと音楽のハーモニーが織りなす世界観はそのままに、ゲーム版では創造しえなかった独自の演出を加えてアニメ化!DVDは驚異の売上を記録し、さらにアニメ作品としては異例の早さでブルーレイBOXが発売されるなど大人気の「AIR」をお届け!!
キャスト / スタッフ
[キャスト]
国崎往人:小野大輔/神尾観鈴:川上とも子/霧島佳乃:岡本麻見/遠野美凪:柚木涼香/神尾晴子:久川 綾/霧島 聖:冬馬由美/みちる:田村ゆかり/ポテト:今野宏美/神奈備命:西村ちなみ/柳也:神奈延年/裏葉:井上喜久子[スタッフ]
プロデューサー:中山佳久、中村伸一、金庭こず恵、八田陽子/監督・ディレクター:石原立也、山本寛、武本康弘、北之原孝將、荒谷朋恵、三好一郎/原作:Key/ビジュアルアーツ/脚本:志茂文彦/音楽:主題歌:「鳥の詩」Lia/制作:翼人伝承会[製作年]
2005年
AIR IN SUMMER 特別編 前編 やまみち ~mountain path~
あらすじ / ジャンル
「翼人」として厳しい運命を背負った神奈は、社殿に囚われの身同然となっている。衛士の柳也と付き人の裏葉は、神奈を母親に会わせようと、神奈を連れて社殿を抜け出す。追っ手をかわしながらも、どこか長閑な3人の逃避行。時として家族のような親密さをうかがわせる神奈、柳也、裏葉の3人を待つ運命は・・・。
キャスト / スタッフ
[キャスト]
神奈備命:西村ちなみ/柳也:神奈延年/裏葉:井上喜久子[スタッフ]
監督・ディレクター:石原立也/原作:Key/ビジュアルアーツ/主題歌:「鳥の歌」Lia/制作:翼人伝承会[製作年]
2005年
AIR IN SUMMER 特別編 後編 あめつち ~universe~
あらすじ / ジャンル
月の光の中にたたずむ神奈は、柳也に“あるもの”を見せようとして襟元を大きく開く。あやしい雰囲気を察した柳也があわてて制すると神奈の手にはお手玉が・・・。そして、自らの生い立ちを神奈に語りだす柳也。「殿方は、好いた女人には必ず昔語りをするもの」という裏葉の計略は実を結ぶのか。あたかも家族のようなやりとりに彩られ、3人の旅は続く・・・。
キャスト / スタッフ
[キャスト]
神奈備命:西村ちなみ/柳也:神奈延年/裏葉:井上喜久子[スタッフ]
監督・ディレクター:石原立也/原作:Key/ビジュアルアーツ/主題歌:「鳥の歌」Lia/制作:翼人伝承会[製作年]
2005年
アニメ「AIR(エア)」とは?
まず、
アニメ「AIR(エア)」とはなんなのか?
についてですが、元々恋愛アドベンチャーゲームとして制作されたものを、「京都アニメーション」制作によりアニメ化した、という作品です。
TVアニメ版が2005年1月6日から3月31日までBS-iで放送され、続いて夏・特別編が8月28日と9月4日に前後編で放送された。
引用:ウィキペディア
「泣けるアニメ」として非常に有名
この、アニメ「AIR」についてですが、泣けるアニメとして非常に有名なのはよく知られているところです。
泣けるアニメとして非常に有名な作品には、同じく京都アニメーション制作の「CLANNAD(クラナド)」がありますが、「AIR」と共にまさに双璧といっても過言ではない程の泣けるアニメです。
「CLANNAD(クラナド)」の方は続編の「AFTER STORY」と合わせて40話以上とかなり話数が多く、視聴するのに少々時間がかかる作品となっていますので、12話構成の「AIR」の方が、視聴しやすいといえば視聴しやすい作品となっています。
ありがちなハーレムものや恋愛ものだと勘違いしてはいけない
アニメ「AIR」は、国崎往人(くにさきゆきと)と神尾観鈴(かみおみずす)の出会いから物語が始まります。
そこに、霧島佳乃(きりしま かの)や、遠野美凪(とおの みなぎ)などといったキャラクターも登場し、国崎往人と絡んでいきますので、序盤の展開だけ見ていくと、よくある男性主人公を女性キャラクターが囲むようなハーレムもの、恋愛ものだと勘違いしてしまう可能性もあるかと思います。
全然違います。
そんな薄っぺらい作品が長年泣けるアニメの代表格たり得るはずがありません。
実は壮大な作品!
しかし、中盤あたりからどうにも雲行きが怪しくなり、
8話「なつ~summer~」
からの展開は、事前の情報が無ければビックリしてしまう方も多いかもしれません。
実際私は、いったい何が始まったのかとビックリしました(苦笑)
「え?なに?どこ?いつ?」
みたいな状態です・・・
作品の起承転結で言うと、強烈な「転」といった感じですが、8話と9話は個人的に非常に好きな回です。
晴子さんをナメてはいけない
ヒロインの神尾観鈴と一緒に暮らしている女性といえば、
神尾晴子(かみお はるこ)
です。
しかし、中盤までのこのお方の言動を見ていると、腹が立ってくる方もいらっしゃると思います。
第7話の寿司と旅行のあたりは、初見だと「なに考えてんだこのバ○ア!」と怒鳴りたくなります。
ですが、このお方をナメてはいけません!
まだ未視聴の方のために、「晴子さんをナメたらあかん」とだけ言っておきます(笑)
個人的に、晴子さんは作中屈指の好きなキャラクターです。
もう、ゴールしてもいいよね?
この「AIR」をアニメ界屈指の泣けるアニメたらしめている要因の一つは、作品最終盤における、衝撃の展開かもしれません。
もう、ゴールしてもいいよね?
の台詞はあまりにも有名ですが、ハッピーエンドとはとても言えず、どちらかと言えばトゥルーエンド、人によってはバッドエンドに感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
本当に勘弁してほしい展開です・・・
観鈴ちん、ぴんちっ
とか言ってる場合やないで、ホンマ・・・
まとめ
今回は、
アニメ「AIR」
に関する話題などをご紹介してきました。
最後になりましたが、アニメ「AIR」の制作年は2005年という事で、パッと見でキャラクターのデザインが少々苦手という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、そう思われる方も騙されたと思ってまずは一度見ていただきたいと思う作品が「AIR」です。
まさに、名作中の名作です!
※本ページの情報は2021年7月時点のものです。最新の配信状況は各リンク先サイト内にてご確認ください。
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