今回は、京都アニメーション制作の、
アニメ「氷菓」
に関する話題です。
アニメ「氷菓」とは?
まず、
アニメ「氷菓」とはなんなのか?
についてですが、ざっくり言いますと、元々ライトノベル系推理小説だった作品を、「京都アニメーション」制作によりアニメ化した、という作品です。
さらにざっくり言いますと、
学園推理もの
と言ってしまってよいでしょうか?
また、「氷菓」という名前の由来についてはぜひ作品をご覧になってお確かめ下さい!
『氷菓』(ひょうか)は、2001年11月に刊行された米澤穂信のライトノベル系推理小説。
2012年にテレビアニメ化。2017年11月3日に実写映画公開。
引用:ウィキペディア
『氷菓』(ひょうか)のタイトルで、2012年4月から9月まで独立局他にて放送された。テレビシリーズ22話とOVA1話の全23話構成。
制作を京都アニメーションが手掛け、2003年の『フルメタル・パニック? ふもっふ』および2005年の『フルメタル・パニック! The Second Raid』と同じく、武本康弘が監督、賀東招二がシリーズ構成を担当している。
引用:ウィキペディア
作画、色彩の美しさが本当に素晴らしい作品
京都アニメーション制作のアニメ作品について、作画の素晴らしさについてはよく知られているところではあります。
その中でも、この氷菓の作画、特に色彩の美しさは本当に素晴らしいです。
比較的有名なシーンかとは思いますが、特に、
22話「遠まわりする雛」
終盤の桜の花びらが舞い散っているシーンのあたりは、思わず感嘆のため息が漏れるほど印象に残るシーンです。
著作権などもありますので、キャプチャなどを撮ってご紹介する事ができないのは残念ではありますが、まだ観た事のない方にはぜひ一度ご覧いただきたいシーンです。
私の「気になります!」
氷菓といえば、
千反田える「わたし、気になります!」
ですが(笑)、個人的に気になる回の1つ目は、
21話「手作りチョコレート事件」
です。
あの、大天使「チタンダエル」の異名?を持つ「千反田える」が、あそこまで感情をむき出しにするとは想定外でしたので、思いのほかインパクトがありました。
ある意味、チョコレートの件よりそっちの方が事件です(笑)
あと、「福部里志」と「伊原摩耶花」の関係性はぶっちゃけ面倒くさいですね(笑)
もし私の身の回りにいたら、「めんどくさっ!」と声に出して言ってしまいそうです(笑)
そして、なんだかんだで彼らと真剣に向き合う「折木奉太郎」は、少なくとも私よりは人間関係に対して省エネではないように思います(笑)
女帝とチャットしていたのは姉?
ところで、
11話「愚者のエンドロール」
で女帝こと入須先輩とチャットしていた「あ・た・し♪」の中の人は、「折木奉太郎」の姉という事で合ってますよね?
私が鈍いだけかもしれませんが、「気になります!」というよりは、背後の人物関係をしっかり把握していないと、少々分かりにくいシーンだったようにも思います。
ちなみに入須先輩はけっこう好きなキャラクターです(笑)
豪農・千反田家のおにぎり
あと個人的にどうしても気になるのが、
4話「栄光ある古典部の昔日」
の、
千反田えるが握った、千反田家のおにぎり
です(笑)
いや、どう考えてもぜったい美味しいじゃないですか(笑)
毎日おにぎりでも全然問題ないです!
アニメ「氷菓」をネット視聴できる動画配信サイト
ここからは、アニメ「氷菓」をネット視聴できる動画配信サイトをご紹介します。
アニメ「氷菓」をネット視聴できる動画配信サイトには、
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無料お試し期間あり
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ので、とても利用しやすい動画配信サイトとなっています。
あらすじ / ジャンル
省エネを信条とする高校一年生、折木奉太郎は、ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することに。「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン、千反田える、中学からの腐れ縁、伊原摩耶花と福部里志。彼ら4人が神山高校を舞台に、数々の事件を推理していく青春学園ミステリ。
キャスト / スタッフ
[キャスト]
折木奉太郎:中村悠一/千反田える:佐藤聡美/福部里志:阪口大助/伊原摩耶花:茅野愛衣/折木供恵:雪野五月/遠垣内将司:置鮎龍太郎/入須冬実:ゆかな/糸魚川養子:小山茉美/十文字かほ:早見沙織/江波倉子:悠木碧/谷惟之:川原慶久/河内亜也子:浅野真澄/善名梨絵:豊崎愛生/善名嘉代:小倉唯 他[スタッフ]
原作・構成協力:米澤穂信(角川文庫刊「古典部シリーズから」・少年エース連載)/シリーズ構成:賀東招二/キャラクターデザイン:西屋太志/色彩設計:石田奈央美/美術監督:奥出修平/撮影監督:中上竜太/設定:唐田洋/編集:重村建吾(楽音舎)/音響監督:鶴岡陽太(楽音舎)/音楽:田中公平/監督:武本康弘/音楽:ランティス/制作:京都アニメーション/製作:神山高校古典部OB会[製作年]
2012年
円盤も!
あともちろん、円盤の購入もできます!
まとめ
今回は、
アニメ「氷菓」
に関する話題などをご紹介してきました。
基本、個人的に普段推理ものをあまり見ないという事もあってか、初めて視聴した際は分かりにくいところも多かったのですが、その作画や色彩の美しさも相まってか、何度か視聴する度にじわじわと面白さが増したというのが「氷菓」の印象です。
実は正直なところ、初回視聴時は作画の美しさ以外はピンとこなかったというところはあるのですが(笑)、ある日久しぶりに視聴したくなり一気見したところ、話に付いていけるようになって面白さが増したというところもあります(笑)
ただ、もし私のように推理ものがあまり得意ではないという方でも、ぜひ、
22話「遠まわりする雛」
のラストシーンまで視聴してほしい作品であるように思います!
作品の内容だけなく、作画や色彩の美しさも必見です。
※本ページの情報は2020年12月時点のものです。最新の配信状況は各リンク先サイト内にてご確認ください。
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