2020年1月に、30年に及ぶレスラー生活にピリオドを打ち、プロレスを引退される世界的プロレスラーに、
獣神サンダー・ライガー ※以下、敬称略
がいらっしゃいます。
管理人的にも、最もプロレスを観ていた時期にご活躍されていたレスラーですし、
・カッコいい
・強い
・トークが上手い（面白い）
・コスチュームを脱ぐと明らかになる、鋼の肉体
・怒らすと怖い
・熱い
・エロい
など、何拍子も揃った稀有なプロレスラーだったように思います。
特に、170cmとプロレスラーとしては小柄なジュニアヘビー級のレスラーながら、180cmに100kgを軽く超えるようなヘビー級レスラーに対し、上半身裸で角を取ったスタイル「バトルライガー」として立ち向かう姿などは、本当に熱いものがありました。
ところで、「獣神サンダー・ライガー」と言えば、
「獣神ライガー」という原作やアニメがある
というのをご存じの方は多いかと思いますが、「獣神ライガー」のアニメを実際に視聴した事があるという方はどのくらいいらっしゃるでしょうか？
獣神サンダー・ライガーは引退後もマスクをつけ続けるとの事ですし、もはや原作やアニメよりも、プロレスラーとしての「ライガー」の方がはるかに有名になってしまったように思いますが、
獣神ライガーのアニメを見た事がない
久しぶりに獣神ライガーのアニメを見たい
などという方もいらっしゃるかもしれません。
何かあって人前に出る時は、マスクつけて出ますよ。（漫画家の）永井豪先生からも「引退されてもマスクかぶるなら、ライガーを名乗っていただいて大丈夫です」と直接、お話をいただいたので。あれは本当に感激しましたよね。というか（小声で）いまさら素顔になれないだろ～。嫌だよ～、俺が嫌だよ～。東京ドーム、最後までギラギラした怒りの獣神で終わりたいので、応援お願いします。
引用：東スポWeb『ライガー「引退後もマスクつけます。いまさら素顔になれないだろ～」』より
そこで今回は、
アニメ「獣神ライガー」
などに関する話題です。
アニメ「獣神ライガー」とは？
まず、アニメ「獣神ライガー」についてですが、1989年3月～1990年1月にかけて地上波放送された、永井豪先生による原作のテレビアニメです。
放送された年代が年代だけに、若いプロレスファンの方などは視聴した事がないという方も多いかもしれません。
『獣神ライガー』（じゅうしんライガー）は、1989年3月11日から1990年1月27日まで、名古屋テレビ・テレビ朝日系列で毎週土曜17:30 ‐ 18:00（JST）に全43話が放送された、永井豪原作・サンライズ制作のテレビアニメ。
引用：ウィキペディア
プロレスラーとのタイアップで一躍有名に
おそらく、大ヒットアニメまでには至らなかったはずのアニメ「獣神ライガー」ですが、冒頭でも触れましたように、現実のプロレスラーとのタイアップにより、2020年に至るまで「ライガー」としての高い知名度や人気を維持し続ける事になります。
ちなみに管理人も、プロレスラー「獣神サンダー・ライガー」の黒いコスチュームやバトルライガーは見た事がありますが、初期のコスチュームや「ファイヤー・ライガー」「サンダー・ライガー」などは見た事がありません。
プロレスラーとのタイアップ
タイアップとして、現実のプロレスの世界に獣神サンダー・ライガーがプロレスラーとして登場し話題を呼んだ。当初は「獣神ライガー」としてデビューし、アニメの展開に合わせ「ファイヤー・ライガー」、「サンダー・ライガー」へとコスチュームを変更していった。
本放送終了後も、完全にアニメから独立したプロレスラー・世界の獣神「獣神サンダー・ライガー」として高い知名度と人気を誇っている。
引用：ウィキペディア
アニメ「獣神ライガー」をネット視聴できるサブスクリプション（定額制）動画配信サイト
そんなアニメ「獣神ライガー」ですが、実際に視聴できる動画配信サイトはかなり限られているようです。
そして、アニメ「獣神ライガー」を視聴できる動画配信サイトには、
があります。
は、
無料お試し期間
があり、
無料期間中でも気に入らなければ無料のまま解約できる
ので、とても利用しやすい動画配信サイトとなっています。
あらすじ ／ ジャンル
邪神の末裔「ドラゴ帝国」が人類に襲い掛かってきた。人間の苦しみをエネルギーに邪神ドラゴを復活させ、世界を征服しようというのだ。女帝ザーラが放つ凶悪な兵士、魔竜戦士（ドラゴナイト）にただ恐怖するばかりの人間たち。その危機を救おうと、かつて邪神を封じた善き神アーガマの血を引く少年、大牙剣は、バイオアーマー「獣神ライガー」を召喚する。剣はライガーに乗り込み一体となって、力の限り戦っていく。
キャスト ／ スタッフ
[キャスト]
大牙 剣:田中真弓／大牙龍造:沢 りつお／神代ゆい:松井菜桜子／神代まい:伊藤美紀／団 五郎:塩屋浩三／八神冴子:藤井佳代子／ミニナイト:神代知衣／女帝ザーラ:有馬瑞香／リュウ・ドルク:梁田清之／ドル・サタン:勝生真沙子／ドル・コマンド:島田 敏／ドル・ネービー:戸谷公次／ドル・ファントム:中村秀利／ドル・ガイスト:速水 奨／神崎真吾:堀内賢雄／轟 りえ:こおろぎさとみ／ドラゴ神:池田 勝
[スタッフ]
企画:サンライズ／企画協力:ダイナミック企画／原作:永井 豪／キャラクターデザイン:内田順久／バイオアーマーデザイン:牧野行洋／美術:岡田有章／撮影:野村 隆／編集:掛須秀一／音響:藤野貞義／音楽:飛澤宏元／監督:鹿島典夫
[製作年]
1989年©1989 永井豪／ダイナミック企画・サンライズ
【配信サイト】
「電撃スカートめくり」から物語は始まる
アニメ「獣神ライガー」ですが、物語は、
電撃スカートめくり
から始まります。
「スカートめくり」というのがそこはかとなく時代を感じさせますが（笑）、近年のアニメで「スカートめくり」を実行する主人公って正直あまり記憶がないのですが、誰かいたでしょうか？
もしかしたら時代柄、「スカートめくり」の描写は少年向けアニメ的にNGなのかもしれません（笑）
あと、「電撃」ってなんやねんｗ
主題歌ももちろん「怒りの獣神」
「ライガー」といえば、「燃やせ燃やせ 怒りを燃やせ」でおなじみの入場曲、
怒りの獣神
ですが、もちろんアニメ「獣神ライガー」の主題歌も、
怒りの獣神
です。
この曲は管理人も好きな曲で、以前はカラオケなどで熱唱してしまう曲でした（笑）
まとめ
今回は、
アニメ「獣神ライガー」
などの話題についてご紹介してきました。
2000年代の今となっては間違いなく原作やアニメの「ライガー」より、プロレスラーの「ライガー」の方が有名になってしまっただろうとは思いますが、
獣神ライガーのアニメを見た事がない
久しぶりに獣神ライガーのアニメを見たい
などという方は、プロレスラーの「獣神サンダー・ライガー」が引退する2020年のこの機会に、ぜひ「ライガー」の原点であるアニメの方も視聴されてみてはいかがでしょうか？
※本ページの情報は2020年2月時点のものです。最新の配信状況は各リンク先サイト内にてご確認ください。
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