今回は、
アニメ「CLANNAD」(クラナド)
や、「CLANNAD」のアニメを視聴できる動画配信サイトなどについてご紹介します。
「CLANNAD」(クラナド)シリーズをネット視聴できるサブスクリプション(定額制)動画配信サイトは?
まず、「CLANNAD」を視聴できるサブスクリプション(定額制)動画配信サイトはあまり多くない印象ですが、
なら見放題で視聴する事ができます。
は、
31日間の無料お試し期間
があるため、非常に利用しやすいサイトとなっています。
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「CLANNAD」(クラナド)は、泣けるアニメの代表格
「CLANNAD」と言えば、様々なところで
泣けるアニメ
の代表格に挙げられる、名作中の名作アニメです。
そして私も個人的に大好きな作品です。
恋愛というより、家族愛?
「CLANNAD」は元々恋愛アドベンチャーゲームで、そこからアニメに派生した作品ですので、やはり恋愛物というイメージが強い方も多いかもしれません。
しかし、アニメ版においては恋愛描写ももちろんあるものの、どちらかというと家族愛の描写が強い印象があります。
岡崎家
古河家
はもちろん、
伊吹姉妹
坂上家
宮沢兄妹
藤林姉妹
春原兄妹
など、家族にまつわるエピソードは非常に多いです。
そもそもアニメ版では主人公の「岡崎 朋也(おかざき ともや)」とメインヒロインの「古河 渚(ふるかわ なぎさ)」もお互いに一途で、お互い意識しだしてからは作中通して全くと言っていいほど気持ちがぶれる事は無かったように思います。
(番外編についてはまた別ですが・・・)
そのため恋愛物としてはあまり話が広がりようも無く、必然的に泣ける場面というのも家族愛に関する描写が多い印象です。
印象に残った名場面(泣けるシーン編)
ここからは少々ネタバレも入ってしまいますが、個人的に印象に残った泣けるシーンなどの名場面をいくつか挙げてみたいと思います。
というものの、作中全体として名場面や泣けるシーンが多すぎて、選ぶのがけっこう大変ですが・・・(苦笑)
ただ、第2期である「CLANNAD ~AFTER STORY~」の特に終盤に泣けるシーンが多すぎて、作品終盤と言うこともあり、やはりどうしても「CLANNAD ~AFTER STORY~」の印象が強く残ります。
「CLANNAD ~AFTER STORY~」(第18話):『朋也と汐』
この「CLANNAD ~AFTER STORY~」の第18話は、まさに神回と呼ぶに相応しいものであると思います。
「岡崎 朋也」と実の祖母である「岡崎 史乃(おかざき しの)」の出会いと、父親としての「岡崎 直幸」のエピソード
に始まり、
「岡崎 朋也」と「汐(うしお)」の菜の花畑での会話
に繋がるシーンは作中屈指の名場面です。
そして、ここでもう十分涙が止まらないのに、
「岡崎 朋也」と「汐」の列車内での会話
でさらに畳み掛けてきます。
本当に「CLANNAD ~AFTER STORY~」の第18話は、視聴者の涙腺を完全に破壊しにかかっている、まさに神回です(笑)
あと少々余談にはなりますが、旅行の行きの列車内のシーンで、騒いでいる子供に注意できる「岡崎 朋也」は現代においてはかなり貴重な存在です(笑)
単に不機嫌でキレただけとも言えますが・・・
「CLANNAD ~AFTER STORY~」(第19話):『古河秋生と古河早苗』
「CLANNAD ~AFTER STORY~」の第19話冒頭の、「古河 秋生(ふるかわ あきお)」(以下、アッキー)と「古河 早苗(ふるかわ さなえ)」の夫婦の会話も、個人的に名場面だと思っています。
いつも明るい夫婦で、アッキーはいつもバカばっかりやっている印象もありますが、悲しみを堪えて「汐」を育て上げたこの夫婦には本当に頭が下がります。
そして本当は早苗さんと同じように悲しいはずなのに、作中一度も弱音を吐くような描写を見せなかったアッキーは男の中の男であるように思います。
作中以前の、渚が倒れたエピソードによる経験があったからかもしれませんが・・・
「CLANNAD ~AFTER STORY~」(第19話):『岡崎朋也と岡崎直幸』
「CLANNAD ~AFTER STORY~」の第19話の、「岡崎 朋也」と父である「岡崎 直幸(おかざき なおゆき)」のやりとりも、個人的に印象に残ったシーンです。
第19話まで一貫して仲の悪い(というより朋也が一方的に嫌っている)この父子でしたが、第18話での「朋也」と「岡崎 史乃」の出会いにより、「朋也」は父と似た境遇であるにも関わらず父より弱い自分の行いを痛感し、さらに父の想いを思い出し、和解へと繋がります。
しかし、「直幸」はあの状態でどうやって生活していたんでしょうね・・・
年齢的にも見た目よりはるかに若いはずですが、母の「岡崎 史乃」より歳をとって見えましたね・・・
「CLANNAD ~AFTER STORY~」(第16話):『古河 渚』
「CLANNAD ~AFTER STORY~」の第16話は、一言で言えば
衝撃
です。
まだ未視聴の方のためにネタバレは避けますが、元々不安視されてはいたものの、初見の際は本当に衝撃の事件で、
え?嘘でしょ?
となりました・・・
印象に残った名場面(笑えるシーン編)
「CLANNAD」と言えば泣けるシーンのオンパレードですが、特に第1期は笑える場面も多いです。
ここからは、「CLANNAD」の笑えるシーンについていくつかご紹介したいと思います。
「CLANNAD ~AFTER STORY~」(第3話):春原 陽平『それと便座カバー』
「CLANNAD」の笑えるシーンと言えばこの男、
春原 陽平(すのはら ようへい)
を避けて通る事はできません。それと便座カバー。
「それと便座カバー」とは、語尾につけるだけで大事な話をぶち壊しにする魔法の言葉
だそうですが、けっこう下らないようでいて、連発されるとけっこうジワジワきます。それと便座カバー。
そして本当に語尾につけてしまう春原陽平は色々な意味でさすがです。それと便座カバー。
「CLANNAD ~AFTER STORY~」(第1話):春原 陽平『汚名万来のチャンス!』
これは恥ずかしい言い間違いですが、そこはさすが春原さん、宣言どおり汚名が万来します。
安定の内野ゴロゲッツーです。
というか、わざわざ宣言なんかしなくても春原さんはいつも汚名万来だから大丈夫!
「CLANNAD」(第1話~):古河 早苗『私のパンは・・・』
作中で度々登場するのが、早苗さんのパンをディスっては早苗さんが走り去り、それをアッキーが追いかけるシーンです。
もっとも初登場の「CLANNAD」第1話ではアッキーは早苗さんを追いかけませんが、代わりに「岡崎銀河」だの「大宇宙銀河」だの「岡崎 朋也エターナル」だの「エタノール」だのと「岡崎 朋也」がいじられまくります(笑)
アッキーが早苗さんを追いかける恒例行事にも実は意味がある事について後に触れられますが、いずれにせよ古河家は仲良しで明るく、良い家族です。
「CLANNAD」(第3話~):藤林杏『ボタン』、汐『なべ』
「ボタン」は、「藤林杏(ふじばやしきょう)」が飼っているウリンコ(イノシシの子供、ウリ坊)の名前ですが、朋也からも「めっちゃ美味そうな名前だ!」という発言があったように、このネーミングセンスも中々に面白いです(笑)
「藤林杏」は食べる気は全くないですが、後に成長した「ボタン」は、「汐」から「なべ」と呼ばれるなど、どいつもこいつも食べる気満々にしか思えません(笑)
ちなみに「ボタン」は超可愛い(杏いわく「めっちゃプリチー」)です!
「CLANNAD ~AFTER STORY~」(第14話):古河 渚『エッチな事もしちゃってます!』
まあそれはそうでしょうけれども(笑)
両親を前にして宣言されれば、朋也からすればそれは顔を引きつらせながら「渚ってすげえ・・・」となるように思います(笑)
笑えるというか、苦笑いなシーンです(笑)
まとめ
今回は、
アニメ「CLANNAD」(クラナド)
や、「CLANNAD」のアニメを視聴できる動画配信サイトなどについてご紹介してきました。
「CLANNAD」は特に
泣けるアニメ
を探している方におすすめできる、名作中の名作アニメです。
もしまだ視聴した事がないという方は、ぜひ今回ご紹介した動画配信サイトで視聴してみてはいかがでしょうか?
※本ページの情報は2020年12月時点のものです。
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