「メイド」や「アンドロイド」などが登場するアニメ作品は数多くありますが、その中のひとつに、
まほろまてぃっく
があります。
今回は、
えっちなのはいけないと思います!
でおなじみ?の、
などに関する話題です。
アニメ「まほろまてぃっく」をネット視聴できるサブスクリプション(定額制)動画配信サイト
まず、アニメ「まほろまてぃっく-」を視聴できる動画配信サイトですが、
などがあります。
これらのサイトには、
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があり、
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ので、とても利用しやすい動画配信サイトとなっています。
アニメ「まほろまてぃっく」(第1期)
見どころ
GAINAX×シャフトが、人気SFコミックをアニメ化!迫力満点のバトルシーンがありつつ、主人公たちの心情を深く掘り下げていく、ドラマ性の高い作品。
ストーリー
宇宙からの侵略者・セイントに対抗する兵器として作られた最強のアンドロイド、V1046-R MAHORO。だが、活動限界が近づいたため、一線を退くことに。そんな彼女が最後に願ったのは、主人公である美里優にメイドとして仕えることだった…。
【配信サイト】
アニメ「まほろまてぃっく もっと美しいもの」(第2期)
見どころ
GAINAX×シャフト、山賀博之監督が制作を手掛けるSFアニメの2作目。運命づけられた機能停止という結末に、ヒロインの安藤まほろがどう向き合っていくかがカギ。
ストーリー
主人公・美里優に仕える、元最強の戦闘用アンドロイド・まほろ。機能停止の時が迫る中、出会ったのは機械化兵士のみなわだった。まほろはみなわを妹として美里に紹介し、心の存在を教えていく。だが一方で、異星人セイントとの戦いはいっそう激化する。
【配信サイト】
まほろまてぃっく TVスペシャル「えっちなのはいけないと思います!」
見どころ
人気SFアニメのスピンオフ作品。萌えと笑いと、ちょっぴりえっちなTVスペシャルで、脚本と作画に、それぞれ原作者の中山文十郎とぢたま(某)を迎えた意欲作!
ストーリー
安藤まほろは美里家に仕える最強の美少女アンドロイド。だが、えっちなものにとっても厳しいのがたまに傷。ある日まほろは、優のえっちな本をすべて撲滅させる計画を立てる。妹のみなわや、優のクラスメイトたちも巻き込んで、壮絶な攻防戦が始まる!
【配信サイト】
まほろまてぃっく TVスペシャル「まほろまてぃっく ただいま◇おかえり」
見どころ
まほろさんの可愛さもパワーアップ!もちろんあの名言やあのキャラも登場と、ファン必見の要素てんこ盛り。
ストーリー
美里家にみなわが同居を始めて間もない、ある日のこと。深音、凛、千鶴子は「ご奉仕カフェ」を学校の創立祭で出店しようとする。(「ただいまの風」)/ついに迎えた創立祭当日。まほろとみなわも参加した「ご奉仕カフェ」は大盛況で…?(「おかえりの空」)
【配信サイト】
「まほろまてぃっく」の原作コミックも電子書籍で配信中
また、
は、「まほろまてぃっく」のアニメだけでなく、電子書籍も配信しているサイトです。
は、電子書籍は見放題ではありませんが、
初回登録時に、無料お試し期間でも利用できる600ポイント(600円分)が付与
され、
有料会員以降後も、毎月1200ポイント(1200円分)が付与
されます。
その範囲内でしたら追加料金なしで、動画だけでなく電子書籍まで利用する事ができます。
【配信サイト】
「まほろまてぃっく」とは?
「まほろまてぃっく」についてですが、1999年から2004年から『コミックガム』で連載されていた、最強の戦闘用アンドロイドでありながら有能なメイドでもある「安藤まほろ」とその雇い主?である「美里優(みさとすぐる)」を中心としたお話です。
作風としては、笑いあり、お色気あり、そして涙ありの、かなり振り幅の大きな作品です。
『まほろまてぃっく』は、中山文十郎原作、ぢたま(某)作画による漫画作品。
漫画雑誌『コミックガム』(ワニブックス)で予告編がVol.12(1998年12月1日発行)、本編がVol.13(1999年2月1日発行)から2004年9月号まで連載された。単行本は全8巻が出版されている。派生商品としてアニメ化、ゲーム化もされている。2006年6月からは新装版が出版されている。
引用:ウィキペディア
ちなみに今回はアニメの話題を中心にさせていただきますが、アニメももちろん良いですが、どちらかといえば原作コミック版の方が管理人的にはより名作だと思っています。
おふざけ(お色気)とシリアスの使い分けが絶妙
この「まほろまてぃっく」の作品全体の特徴として、
おふざけ(お色気)とシリアスの使い分けが絶妙
という点が挙げられるのではないかと思います。
「おふざけ」と言いますか、
作中においてふざけているのは80%以上「式条先生」
のような気もしますが・・・(笑)
それはさておき、この作品の大前提として、
まほろさんが機能を停止するまであまり時間が無い
というのがあります。
そのため、いくらお笑いシーンやお色気シーンで賑やかしても、各回のラストに登場する、
まほろさんがその機能を停止するまで 残り〇〇〇日
というメッセージにより、常に視聴者に不安を感じさせます。
まほろさんが戦闘を行った回などは、一気に日数が減るのではないかとヒヤヒヤします・・・
作品序盤は基本的にはおふざけ(お色気)傾向が強いですが、合間合間に入るまほろさんの回想シーンなどにより、所々に暗い影をにじませながら作品は進んでいきます。
そして、今回はできるだけネタバレは避けたいと思いますが、最終的にはシリアスの方にほぼ振り切ります。
また、原作よりもアニメの方が早く最終回を迎えたという事もあってか、どちらかと言えば原作コミック版の終盤の展開の方が、インパクトがあって感動的です。
「まほろまてぃっく」をまだ視聴されていないという方は、最後にまほろさんがどうなってしまうのか、ぜひご自身の目でご覧いただきたいです。
えっちなのはいけないと思います?
「まほろまてぃっく」のヒロイン「安藤まほろ」の代表的な台詞といえば、
えっちなのはいけないと思います!
かと思います(笑)
えっちなのに興味深々な時期の中学2年生「美里優」にお仕えし、さらにその名の通り色情魔の「式条先生」が常に美里家に出入りしていますので、その手の描写は非常に多いです。
ただ、
「えっちなのはいけないと思います!」というまほろさん本人が、初期においては美里優が入っているお風呂に平然と入ってきます
ので、言っている事とやっている事がだいぶ矛盾しているようにも思います(笑)
この点については第2期8話にて、美里優の祖父である、「異星の女とやった男第一・・・」、失礼、「首領様」こと「近衛優一郎(このえ ゆういちろう)」に、
えっちえっちといつもえっちな事ばかり考えているメイドさん、
ホントはあんたが一番、えっちじゃねえのかー!?
とキッチリ激しく突っ込まれていますが・・・(苦笑)
ちなみに、なぜまほろさんが「えっちなのはいけないと思います!」にこだわるかについては、TVスペシャル「えっちなのはいけないと思います!」で語られています。
それにしても、成人向けアニメ以外で「まほろまてぃっく」ほど「乳首」が描かれるアニメは中々ないと思います(笑)
そういえば、作中においてやたらと自身の胸の小ささを気にするまほろさんですが、現実的にはまほろさんよりもっと胸が小・・・
おや、誰か来たようだ・・・
式条先生ほど、お色気むき出しでありながら色気を感じさせないキャラクターも珍しい
基本的におふざけ(お色気)要員の「式条先生」こと「式条沙織」ですが、
これほどお色気むき出しでありながら、色気を感じさせないキャラクターも珍しい
というのが管理人の印象です(笑)
ただ、やたらと美里優に対して欲情むき出しの式条先生ですが、早くに両親を亡くした美里優を、式条先生なりに心配してコミュニケーションをとろうとしていたという一面もあったりなかったりするのかもしれません。
いや、これは深読みしすぎでしょうか(笑)
式条先生を持ち上げるのも、なかなか難しいです・・・(苦笑)
また、犬猿の仲のように見える式条先生とまほろさんですが、美里優「あれはあれで仲が良い」と称するように、初期はともかく、最終的には親友とまでは言わないまでも、なんでも言い合える「腐れ縁」「喧嘩友達」くらいにはなっていたんじゃないかとは思います。
まほろさんが遠慮なしにやりあえる「人間」は、人間離れした式条先生くらいですしね・・・
あと、
こんな先生が現代の教育現場にいたら、おそらくはかなり問題視されるかと思われます(笑)
いや、なんだかんだで生徒の事をよく見ているし、大人しい「みなわちゃん」には優しいし、なんだかんだで仕事はちゃんとするし、面白くて良い先生だと思うんですけどね・・・
多分・・・
多分・・・・・・
「スラッシュ」がカッコいい!
あと個人的に好きなキャラクターが、
まほろ専用の黒豹型サポートメカ「スラッシュ」
です。
「サポートメカ」と言いながらもただの機械ではなく、
・忠誠心が厚い
・情に熱い
・義理堅い
・強い
・口が悪くて可愛げもないが、実はやさしくて面倒見がよい(ぐりちゃん)
・声が渋くてカッコいい
など、何拍子もそろった良キャラクターだと思います。
作中、まほろさんが本来のパワーを発揮できない中にあって、スラッシュがそばで睨みをきかせているのはかなりの安心感があります。
このスラッシュも終盤大きな見せ場がありますが、最後の最後までカッコいいです。
「OK、マスター・・・」
まとめ ~やっぱり原作コミック版がおすすめ!~
今回は、
アニメ「まほろまてぃっく」
などの話題についてご紹介してきました。
改めてアニメ「まほろまてぃっく」を視聴してみて思ったのですが、
順番はどちらにせよ、やはり原作コミック版の方もぜひ読んでいただきたい
というのは率直なところではあります。
先ほどもご紹介しましたように、原作よりもアニメの方が早く最終回を迎えたという事もありますので、
原作コミック版を読まないと、美里優とまほろさんの物語が完全に完結しきらない
ような印象も受けます。
原作に比べて、アニメ版のラストはいくぶんあっさりしているように思います。
原作の最終盤、
美里優 vs フェルドランス
など、アニメより展開が熱いです。
まだ「まほろまてぃっく」を視聴した事がないという方は、ぜひアニメと漫画を合わせて、笑いあり、お色気あり、そして涙ありの世界を体験していただきたいです!
※本ページの情報は2020年12月時点のものです。最新の配信状況は各リンク先サイト内にてご確認ください。