近年の日本の労働環境においては、
・AI(人工知能)
・RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)
などにより、様々な業務を自動化する流れが進んでいます。
ところで業務の自動化と言えば、Microsoft社が提供するのExcel(エクセル)などの単純作業や更新を自動化する、俗に「マクロ」とよく呼ばれている
VBA(Visual Basic for Applications、ビジュアルベーシック・フォー・アプリケーションズ)
が比較的有名かと思います。
しかし近年では、
Google社が提供する「スプレッドシート」
を導入する企業が増えており、この「スプレッドシート」を自動化するスキルを身に付けたいと考えている方も年々増えているのではないでしょうか?
今回は、
スプレッドシートの作業を自動化するには?
に関する話題です。
スプレッドシート作業を自動化!Google Apps Script(GAS)スクール最新情報
ここでは、スプレッドシートの作業を自動化するために必要な、Google Apps Script講座のあるプログラミングスクールの最新情報などをご紹介していきます。
Google Apps Script講座のある「テックアカデミー」が、オンラインプログラミングスクール受講者数No.1を獲得
があり、
オンライン完結のため通学する必要のないプログラミングスクール
でもある、
は、
マクロミルの調査で、オンラインプログラミングスクール受講者数No.1を獲得しました。
「テックアカデミー」で、最大188万円相当お得!「ブートキャンプ15コースウケ放題」を4月25日まで申込受付中
では、
最大188万円相当お得になる「ブートキャンプ15コースウケ放題」を4月25日まで申込受付中
です。
残念ながら、スプレッドシート作業の自動化を行う事ができる、Google Apps Scriptのコースは対象に含まれない
という点には注意が必要ですが、非常にお得にプログラミングを学ぶ事ができるチャンスとなっています。
「テックアカデミー」のGoogle Apps Script講座で学習に利用する書籍「詳解! Google Apps Script完全入門」
スプレッドシート作業を自動化するために必要な、Google Apps Scriptを学ぶ事ができる
のGoogle Apps Script講座では、「詳解! Google Apps Script完全入門」という書籍を使用します。
「詳解! Google Apps Script完全入門」は、「いつも隣にITのお仕事」という、 Google Apps Scriptについて非常に詳しく紹介しているサイトも運営していらっしゃる、高橋宣成先生が執筆された書籍となっています。
スプレッドシートを自動化するマクロを扱うのに必要なプログラミング言語は?
スプレッドシートの単純作業や更新をマクロで自動化する為には、
Google Apps Script(GAS)
というプログラミング言語を習得する必要があります。
ちなみに、Google Apps Script(GAS)については、当ブログでもコードのサンプルなどを時々ご紹介させていただいております。
スプレッドシートにおける「マクロの記録」などの使い方については、

の記事などをご覧いただければと思います。
Google Apps Script(GAS)とは?
Google Apps Script(GAS)は、
Google社が提供しているスプレッドシートやGoogleフォームなどのサービスを、JavaScriptをベースとしたプログラム言語を使って操作することができる
というものです。
Google Apps Script(GAS)では何ができるの?
Google Apps Script(GAS)は、スプレッドシート作業の自動化はもちろんですが、
Google社が提供するサービスその他のサービス、
・Gメール
・Googleスプレッドシート
・Googleドライブ
・Googleフォーム
・Googleマップ
・Googleカレンダー
・Googleアナリティクス
など、Google社が提供するサービスと幅広く連携しながら業務の自動化などを行う事ができます。
Google Apps Script(GAS)は難しいのか?
次に、
Google Apps Script(GAS)は難しいのか?
についてですが、正直なところ、これは人にもよるところがありますので何とも言えないところがあります(苦笑)
ただし、例えばExcel VBAのご経験がある方であれば、スプレッドシートを自動化するという範囲であれば考え方としてはExcel VBAとかなり近い一面もありますので、そういった意味においてはとっつきやすい部分も多いかもしれません。
ただし、プログラミング言語としては、
JavaScriptベースのGoogle Apps Script(GAS)
と、
Microsoft Visual BasicベースのVBA
ではだいぶ別物ですので、細かい部分の書き方などで頭が切り替わらなくなる時があるかもしれません。
(私も時々あります・・・笑)
また、Excel VBAのご経験が無いという場合でも、
Google Apps Script(GAS)はGoogleアカウントがあればすぐに利用する事ができる
ため、
プログラミング入門という意味でも非常におすすめできる
かと思います。
Google Apps Script(GAS)はどこで、どうやって学べる?
以前の記事、


などでもご紹介した事があるのですが、2019年現在、Google Apps Script(GAS)を専門的に学ぶ事のできる環境はそう多くはないと言えます。
Google Apps Script(GAS)を学ぶ事のできる書籍はどれくらいある?
Amazonで「Google Apps Script」のキーワードで検索をかけてみても、2019年3月現在、たった41件の商品しかヒットしませんし、Google Apps Script(GAS)とは直接関係のない書籍や商品も少なくありません。
そういった意味においては2019年現在、Google Apps Script(GAS)を学ぶ事のできる書籍は非常に限られており、必ずしも学びやすい状況ではないと言えます。
Googl Apps Script(GAS)を学ぶ事のできるスクールはあるの?
しかし2018年後半より、無料体験などを通してGoogl Apps Script(GAS)を学ぶ事のできるオンラインスクール
「TechAcademy(テックアカデミー)」の『Google Apps Scriptコース
なども登場してきました。
「TechAcademy(テックアカデミー)」の『Google Apps Scriptコース
「TechAcademy(テックアカデミー)」の『Google Apps Scriptコース
・オンラインスクールなので自宅で学べる
・週2回のマンツーマンメンタリング
・毎日のチャットサポート
・回数無制限の課題レビュー
・学習スタイルなどに応じて4週間、8週間、12週間から受講期間を選択可能
・無料体験あり
などになります。
特に、
現役エンジニアによる手厚いサポートにより、「わからない」事があればすぐに質問するサポート環境が整えられている
ため、
Google Apps Script(GAS)を学ぶ上での挫折がなくなる
のが大きな特徴です。
また事前に
無料体験
を受けることもできるため、オンラインのプログラミングスクールを利用することに不安を感じている方でも安心して利用する事ができます。
※関連記事


まとめ
今回は、
スプレッドシートの作業を自動化するには?
などに関する話題をご紹介してきました。
2019年現在、Googleのスプレッドシートを導入している企業は非常に多いかと思われます。
そして、業務の自動化の流れが急速に進んでいる近年の日本の労働環境において、Googl Apps Script(GAS)は身につけておいて絶対に損のないプログラミング言語であると言えます。
もし、
スプレッドシートの作業を自動化したい!
などといった考えをお持ちの方は、
「TechAcademy(テックアカデミー)」の『Google Apps Scriptコース
などでGoogl Apps Script(GAS)を基礎からしっかりと学んでみるのも一つの選択肢ではないでしょうか?