別記事、

では、様々なデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)の料金や特徴などについて比較してきました。
今回はその中から、
「Winserver(ウィンサーバー)」のデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)
について、特徴やメリット・デメリットをご紹介していきます。
「Winserver(ウィンサーバー)」のデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)の特徴は?メリットは?
まず、
の特徴やメリットについてご紹介していきます。
「Winserver(ウィンサーバー)」は通常料金が安い
の特徴として真っ先に挙げられるのは、
通常料金が安い
という点です。


で紹介しているデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)各社の通常料金と比較しても、
・1GBプラン:提供5社中1番目(月額1,500円~)
・2GBプラン:提供6社中1番目(月額1,900円~)
・4GBプラン:提供6社中1番目(月額3,500円~)
・8GBプラン:提供6社中1番目(月額5,400円~)
・16GBプラン:提供3社中1番目(月額14,000円~)
など、
の通常料金は、
最も安い
と言ってよい安さとなっています。
「Winserver(ウィンサーバー)」は、デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)利用の場合、『リモートデスクトップ(RDS) SAL』が標準提供されている
デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)を利用する場合、
『リモートデスクトップ(RDS) SAL』の月額料金が追加で発生
するサービスもあります。
その中で、
は、
『リモートデスクトップ(RDS) SAL』が標準提供されているため、月額料金が追加で発生しない
という特徴があります。
『リモートデスクトップ(RDS) SAL』のユーザー追加をする場合には追加料金が発生する点には注意が必要ですが、デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)を利用する上で、
は非常に親切な仕様になっていると言えます。
「Winserver(ウィンサーバー)」はCPUのコア数が多い
少し細かい話になってしまいますが、
は、
CPUのコア数が多い
という特徴があります。
詳細な比較につきましては別記事、


をご覧いただければと思いますが、2020年現在、1GB~16GBの全プランにおいて、最もCPUのコア数が多いのは、
です。
念のため、CPUのコア数についてざっくりと簡潔に補足させていただきますと、
コア数が多いという事は、作業人数が多い
という事になります。
コア数/スレッド数
コアはCPU内部にある、実際に命令を実行する回路のこと。コアが多いと多くのスレッド(ひとかたまりの命令)を並行して処理でき性能面で有利。クリエイティブ用途では同時処理スレッド数が性能に直結する
引用:PC Watch
「Winserver(ウィンサーバー)」はキャンペーンを行っている場合がある
は、
契約期間延長などの期間限定キャンペーンを行っている場合があります。
の利用を検討する際には、キャンペーン情報のチェックは必須と言えます。
「Winserver(ウィンサーバー)」のデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)、デメリットや注意点は?
次に、
のデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)を利用する上でのデメリットや注意点などについて見ていきたいと思います。
「Winserver(ウィンサーバー)」は1ヶ月契約でも、3ヶ月間の最低契約期間がある
の場合、
・1ヶ月契約
・6ヶ月契約
・12ヶ月契約
から選ぶ事ができますが、
1ヶ月契約でも、3ヶ月の最低契約期間がある
という点には注意が必要です。
つまり、
実質的な最低契約期間は3ヶ月
といってよいかと思われます。
「Winserver(ウィンサーバー)」は初期費用がかかるプランがある(キャンペーンにより初期費用無料となっている場合が多い)
通常、
を利用し始める際には、初期費用が発生するプランがあります。
ただし、
を利用する際には、キャンペーン情報のチェックは必須と言えます。
まとめ
今回は、
「Winserver(ウィンサーバー)」のデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)
についてご紹介してきました。
最後にまとめますと、
【メリット】
・通常料金が安い
・CPUのコア数が多い
・デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)利用の場合、『リモートデスクトップ(RDS) SAL』が標準提供されているため、月額料金が追加で発生しない
・キャンペーンを行っている場合がある
【デメリット(注意点)】
・1ヶ月契約でも、3ヶ月間の最低契約期間がある
・初期費用がかかるプランがある(キャンペーンにより初期費用無料となっている場合が多い)
などが、
のデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)の特徴と言えます。
特に、
通常料金が安いデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)を探している
という場合、
は非常に有力な選択肢となるように考えられます。
皆様の、デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)選びの参考になりましたら幸いです。