デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)比較6選|おすすめは?安いのは?

近年、

クラウドコンピューティング

と呼ばれる

インターネットなどのコンピュータネットワークを経由して、コンピュータ資源をサービスの形で提供するサービス

が注目を集めています。

クラウドコンピューティング(英: cloud computing)は、インターネットなどのコンピュータネットワークを経由して、コンピュータ資源をサービスの形で提供する利用形態である。略してクラウドと呼ばれることも多く、cloud とは英語で「雲」を意味する。

引用:ウィキペディア

さらにその中で、サービス事業者のデータセンターに設置されているサーバー上に仮想PCを構築し、そのデスクトップ環境をネットワーク経由で利用者に貸し出す、

・VPS (バーチャルプライベートサーバー)

・クラウド型仮想デスクトップサービス

・デスクトップクラウド

・DaaS(Desktop as a Service)

などと呼ばれるサービスが注目を集めています。

クラウド型仮想デスクトップサービスとは、サービス事業者のデータセンターに設置されているサーバー上に仮想PCを構築し、そのデスクトップ環境をネットワーク経由で利用者に貸し出すサービスのこと。DaaS(Desktop as a Service)の一種だ。

引用:buisinessnetwork.jp『「クラウド型仮想デスクトップ」丸わかりガイド(前) ~ 基礎知識編』より

今回は、

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)

に関する話題です。

「デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)」ここがポイント

・「デスクトップクラウド」でFX自動売買システムを運用するメリットには、「高帯域な高速回線で安定した取引が行える」「災害時や故障時に迅速な復旧ができる(自身の作業が不要)」「外出時でも、スマホからシステム緊急停止やメンテナンスができる」などが挙げられる

・通常料金が安いのは2GB、4GB、8GBプランなら「お名前.com デスクトップクラウド」

・デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)利用する場合、『リモートデスクトップ(RDS) SAL』の月額料金が追加で発生する場合がある。標準提供されている(追加料金がない)のは「お名前.com デスクトップクラウド」や「ウィンサーバー」

・とりあえず試してみたいという場合、「最低利用期間」の有無に注意。「最低利用期間」がないのは「ConoHa for Windows Server」や「ABLENET(エイブルネット)

・さらに、2週間の無料お試し期間があるのは「ウィンサーバー」、10日間の無料お試し期間があるのは「ABLENET(エイブルネット)」

・スペック上の回線速度が速いのは「お名前.com デスクトップクラウド」

※本ページはプロモーションが含まれています

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デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)最新情報

ここでは、デスクトップクラウド各サービスのキャンペーン情報など、最新情報をご紹介していきます。

「ABLENET(エイブルネット)」で、「10日間無料お試し」を実施中

「ABLENET(エイブルネット)」10日間無料お試し

ABLENET(エイブルネット)

では、

10日間無料お試し

を実施中です。

本契約に移行後でも、試用期間中の状態のまま利用できるため、非常に利用しやすいサービスとなっています。

 

「お名前 .comデスクトップクラウド」で「リモートデスクトップ接続ライセンス無料」サービスを実施中

お名前.com デスクトップクラウド

では、他社では有料な場合がある、

リモートデスクトップ接続ライセンスが無料

となるサービスを実施中です。

また、

お名前.com デスクトップクラウド

は、

特に2.5GB、4GB、8GBプランで、更新後の月額料金が安いのも特徴

です。

 

「ウィンサーバー」で、「Amazonギフト券最大3,000円分プレゼント」キャンペーン」を実施中【2024年4月30日まで】

ウィンサーバー

で、

・VPS(SSD / HDD / VPS for 会計ソフト)
・仮想デスクトップ(SSD / HDD)
・共用サーバー(Windows Server 2019)

→上記サービスを契約期間12ヶ月間で契約すると、Amazonギフト券2,000円分プレゼント

・専用サーバー / GPU搭載専用サーバー / プライベートクラウド / フルマネージドサービス

→上記サービスを契約期間6ヶ月以上で契約すると、Amazonギフト券3,000円分プレゼント

のキャンペーンを、

2024年4月30日までの期間限定で実施中

です。

「ウィンサーバー」で、「2週間無料」のサービスを開始

ウィンサーバー

では、

2Gプラン、3Gプラン、4Gプランを、2週間無料で利用できるサービスを開始

しました。

14日以内の解約で完全無料

となるため、非常に利用し始めやすいサービスとなりました。

また、Microsoftから新しくリリースされた「Windows Server 2022」が利用可能となるなど、料金面だけでなく、機能面でも非常に充実しています。

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)のサービス比較

まず、

お名前.com デスクトップクラウド

ConoHa for Windows Server

さくらのVPS for Windows Server

ABLENET(エイブルネット)

ウィンサーバー

SPPDレンタルサーバー

などの各デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)を比較してきたいと思います。

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)サービス比較表

※最新の情報は必ず各サイト内にてご確認下さい。
※表は横にスクロールできます。

サービス名
お名前.com デスクトップクラウドウィンサーバーABLENETConoHa for Windows ServerさくらのVPS for Windows ServerSPPDレンタルサーバー
初期費用
無料無料無料無料無料 1,650円~
最低利用期間
3ヶ月3ヶ月 なし なし3ヶ月 2ヶ月~
回線速度10Gbps共用100Mbps共用200Mbps共用100Mbps共有100Mbps共有250Mbps共有
1GB

プラン

月額料金2,640円~

※10日間のお試し期間あり

※月額1,540円+リモートデスクトップサービス(RDS)ライセンス:月額1,100円/1ユーザー

1,870~

※月額1,100円+リモートデスクトップ(RDS) SAL:月額770円

1,870円~
※月額1,000円+リモートデスクトップ(RDS) SAL :月額770円
メモリ1GB 

2GB(特別キャンペーン中)

1GB
1GB
ディスク容量

SSD 60GB

HDD 100GB 

100GB
50GB
CPU2コア 2コア2コア
1.5GB

プラン

月額料金990円~

リモートデスクトップ(RDS) SAL標準提供

2,195円~
※同時接続数1ユーザー
メモリ1,5GB
1.5GB
ディスク容量SSD 60GB
HDD 60GB
CPU2コア1コア
2~2,5GB

プラン

月額料金1,430円~

リモートデスクトップ(RDS) SAL標準提供

2,255円~

※2週間の無料期間あり

リモートデスクトップ(RDS) SAL標準提供(1ユーザー)

3,190円~

※10日間のお試し期間あり

※月額2,090円+リモートデスクトップサービス(RDS)ライセンス:月額1,100円/1ユーザー

2,970~

※月額2,200円+リモートデスクトップ(RDS) SAL:月額770円

2,970円~
※月額2,200円+リモートデスクトップ(RDS) SAL :月額770円
3,271円~
※同時接続数1ユーザー
メモリ2.5GB
2GB2GB 

3。5GB(特別キャンペーン中)

2GB
2GB
2.5GB
ディスク容量SSD 120GB
SSD 150GB

HDD 250GB

SSD 120GB

HDD 100GB 

SSD 100GB
100GB
HDD 100GB
CPU3コア4コア3コア 3コア3コア1コア
4GB

プラン

月額料金2,750円~

リモートデスクトップ(RDS) SAL標準提供

4,400円~

※2週間の無料期間あり

リモートデスクトップ(RDS) SAL標準提供(1ユーザー)

4,422円~

※10日間のお試し期間あり

※月額3,322円+リモートデスクトップサービス(RDS)ライセンス:月額1,100円/1ユーザー

5,060~

※月額4,290円+リモートデスクトップ(RDS) SAL:月額770円

5,060円~
※月額4,290円+リモートデスクトップ(RDS) SAL :月額770円
5,156円~

※同時接続数1ユーザー

メモリ4GB
4GB4GB 

6GB(特別キャンペーン中)

4GB
4GB
4GB
ディスク容量SSD 150GB
SSD 250GB

HDD 350GB

SSD 150GB

HDD 200GB 

SSD 100GB
200GB
HDD 120GB
CPU4コア5コア4コア 4コア4コア2コア
8GB

プラン

月額料金4,180円~

リモートデスクトップ(RDS) SAL標準提供

6,710円~

リモートデスクトップ(RDS) SAL標準提供(1ユーザー)

6,039円~

※10日間のお試し期間あり

※月額4,939円+リモートデスクトップサービス(RDS)ライセンス:月額1,100円/1ユーザー

9,240円~

※月額8,470円+リモートデスクトップ(RDS) SAL:月額770円

9,240円~
※月額8,470円+リモートデスクトップ(RDS) SAL :月額770円
メモリ8GB
8GB  8GB 

 10GB(特別キャンペーン中)

8GB
8GB
ディスク容量SSD 200GB
SSD 250GB

HDD 450GB

SSD 150GB

HDD 200GB

SSD 100GB
400GB
CPU8コア9コア5コア6コア6コア
16GB

プラン

月額料金17,600円~

リモートデスクトップ(RDS) SAL標準提供(1ユーザー)

16,720~

※月額15,950円+リモートデスクトップ(RDS) SAL:月額770円

16,720円~
※月額15,950円+リモートデスクトップ(RDS) SAL :月額770円
メモリ16GB16GB
16GB
ディスク容量SSD 600GB

HDD 1000GB

– SSD 100GB
800GB
CPU11コア– 8コア8コア
32GB

プラン

月額料金– 34,210~

※月額32,340円+リモートデスクトップ(RDS) SAL:月額770円

34,210円~
※月額32,340円+リモートデスクトップ(RDS) SAL :月額770円
メモリ32GB32GB
ディスク容量SSD 100GB1600GB
CPU12コア10コア
ライセンス

料金

(追加ソフトウェア料金)

 

・vCPU追加:770円/月

・メモリ追加(1GB):770円/月

・ディスク容量追加(10GB):550円/月

・ユーザー追加(RDS SAL):660円/月

・Visual Studio Professional 2019:2,750円/月

・F-Secure Windowsサーバセキュリティ:5,940円/年

・Office365 Business:946円/月

・Office365 Proplus:1,375円/月

・Office365 Premium:1,430円/月

追加ユーザー・ライセンス:月額550円/ユーザー

・リモートデスクトップサービス(RDS)ライセンス:月額1,100円/ユーザー

リモートデスクトップ(RDS) SAL:月額770円

・Microsoft Office SAL:月額2,530円

・SQL Server(1コアあたり):月額1,100円 

・リモートデスクトップ(RDS) SAL:月額770円

・Microsoft Office SAL:月額2,530円

・SQL Server(Web Edition):月額660円  

OSWindows Server 2019

Windows Server 2022

Windows Server 2019

Windows Server 2012 R2

Windows Server2016

Windows Server2012R2

Windows Server2008R2

Windows Server 2019

Windows Server 2016

Windows Server 2019

Windows Server 2016

Windows Server 2012R2

Windows Server2008R2

MT4プリインストール済

自身でのインストールも可能

なし なし なしなしMeta Trader 4
決済方法・クレジットカード

・銀行振り込み

・コンビニエンスストア

・請求書払い

・口座振替

・クレジットカード

・口座振替

・銀行振込/郵便振込

・クレジットカード

・コンビニエンスストア払い

・クレジットカード

・ConoHaチャージ

・ConoHaカード

・クレジットカード
・銀行振込
・請求書払い
・自動口座振替
・クレジットカード
関連リンク

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【料金比較】初期費用やプラン毎の利用料金が安いデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は?

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)を選ぶ上で、

初期費用

プラン毎の料金

が気になる方は非常に多いかと思います。

そこでここからは、各サービスの料金面について見ていきたいと思います。

初期費用がかからないデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は多い

まず、

初期費用

についてですが、元々初期費用が無料な、

お名前.com デスクトップクラウド

ConoHa for Windows Server

さくらのVPS for Windows Server

ABLENET(エイブルネット)

ウィンサーバー

など、初期費用がかからないサービスは非常に多いようです。

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は、ライセンス利用料(追加ソフトウェア料金)やオプション料金も要チェック

また、デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)を選ぶ上で、

ライセンス利用料(追加ソフトウェア料金)

オプション料金

も要チェックで、契約する前に用途に応じてよく確認する必要があります。

例えば、

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)を利用する場合、『リモートデスクトップ(RDS) SAL』の月額料金が追加で発生

するサービスもあります。

その中で、

リモートデスクトップ(RDS) SAL』が標準提供されている

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)には、

お名前.com デスクトップクラウド

ウィンサーバー

などがあります。

リモートデスクトップ(RDS) SAL』のユーザー追加をする場合には追加料金が発生する場合があるという点には注意が必要ですが、デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)を利用する上で、これらのサービスは非常に親切な仕様になっていると言えます。

※最新の情報は必ず各サイト内にてご確認下さい。
※表は横にスクロールできます。

サービス名
お名前.com デスクトップクラウドウィンサーバーABLENETConoHa for Windows ServerさくらのVPS for Windows ServerSPPDレンタルサーバー
リモートデスクトップ(RDS) SAL標準提供×

×

×

ライセンス

料金

(追加ソフトウェア料金)

 

・vCPU追加:770円/月

・メモリ追加(1GB):770円/月

・ディスク容量追加(10GB):550円/月

・ユーザー追加(RDS SAL):660円/月

・Visual Studio Professional 2019:2,750円/月

・F-Secure Windowsサーバセキュリティ:5,940円/年

・Office365 Business:946円/月

・Office365 Proplus:1,375円/月

・Office365 Premium:1,430円/月

追加ユーザー・ライセンス:月額550円/ユーザー

・リモートデスクトップサービス(RDS)ライセンス:月額1,100円/ユーザー

リモートデスクトップ(RDS) SAL:月額770円

・Microsoft Office SAL:月額2,530円

・SQL Server(1コアあたり):月額1,100円

・リモートデスクトップ(RDS) SAL:月額770円

・Microsoft Office SAL:月額2,530円

・SQL Server(Web Edition):月額660円  

1GB~1.5GBプランが安いデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は「お名前.com デスクトップクラウド」や「ウィンサーバー」

次に、

1GB~1.5GBプラン

の料金についてですが、

【1.5GB】お名前.com デスクトップクラウド:月額990円

【1GB】ConoHa for Windows Server::月額1,870円

【1GB】さくらのVPS for Windows Server:月額1,870円~

【1.5GB】SPPDレンタルサーバー:月額2,195円

などとなっており、

お名前.com デスクトップクラウド」

が安くなっているようです。

また、

お名前.com デスクトップクラウド」に関しては、1GBプランではなく1.5GBプラン

となっていますので、その点は料金を比較する際に考慮する必要があります。

2GB~2.5GBプランが安いデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は「お名前.com デスクトップクラウド」、「ウィンサーバー」、「ABLENET(エイブルネット)」

次に、

2GB~2.5GBプラン

の料金についてですが、

【2.5GB】お名前.com デスクトップクラウド:月額1,430円~

【2GB】ウィンサーバー:月額2,255円~

【2GB】ABLENET(エイブルネット):月額2,640円~ ※メモリ増量キャンペーン中

【2GB】ConoHa for Windows Server:月額2,970円

【2GB】さくらのVPS for Windows Server:月額2,970円~

【2.5GB】SPPDレンタルサーバー:月額3,271円~

 

などとなっており、

お名前.com デスクトップクラウド」、「ウィンサーバー」、「ABLENET(エイブルネット)」

などが安くなっているようです。

また、

お名前.com デスクトップクラウド」は2GBではなく、2.5GBとなっていますのでその分だけお得

といえます。

3.5GBプラン以上が安いデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は「お名前.com デスクトップクラウド」、「ウィンサーバー」、「ABLENET(英ブルネット)」など

そして、

3.5GBプラン以上

の料金になってくると、

【3.5GB】ABLENET(エイブルネット):月額3,190円~ ※メモリ増量キャンペーン中

 

【4GB】お名前.com デスクトップクラウド:月額2,750円~

【4GB】ウィンサーバー:月額4,400円~

【4GB】SPPDレンタルサーバー:月額4,658円~

【4GB】ConoHa for Windows Server::月額5,060円

【4GB】さくらのVPS for Windows Server:月額5,060円~

 

【6GB】ABLENET(エイブルネット):月額4,422円~ ※メモリ増量キャンペーン中

 

【8GB】お名前.com デスクトップクラウド:月額4,180円~

【8GB】SPPDレンタルサーバー:月額6,431円~

【8GB】ウィンサーバー:月額6,710円~

【8GB】ConoHa for Windows Server::月額9,240円

【8GB】さくらのVPS for Windows Server:月額9,240円~

 

【10GB】ABLENET(エイブルネット):月額6,039円~ ※メモリ増量キャンペーン中

 

【16GB】ウィンサーバー:月額17,600円~

【16GB】ConoHa for Windows Server::月額16,720円

【16GB】さくらのVPS for Windows Server:月額16,720円~

 

などとなっており、

お名前.com デスクトップクラウド」、「ウィンサーバー」、「ABLENET(エイブルネット)」

などが安い傾向があります。

料金割引(初回割引や割引キャンペーン)はいつ終わるのか?終わったら料金はどうなるのか?

初回割引や割引キャンペーンにより料金が安くなるデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)について、

料金はいつ終わるのか?終わったら料金はどうなるのか?

という点が気になる方もいらっしゃるかと思います。

割引は初回請求にのみ適用され、契約更新時は通常料金での請求となる

この点についてですが、

割引は初回請求にのみ適用され、契約更新時は通常料金での請求となる

というのが基本であるようです。

つまり、

お名前.com デスクトップクラウド

の場合、

・1ヶ月契約(1ヶ月払い)

・6ヶ月契約(6ヶ月払い)

・12ヶ月契約(12ヶ月払い)

・24ヶ月契約(24ヶ月払い)

・36ヶ月契約(36ヶ月払い)

がありますので、

6ヶ月契約の場合、6ヶ月目まではキャンペーン価格、7ヶ月目からは通常価格

36ヶ月契約の場合、36ヶ月目まではキャンペーン価格、37ヶ月目からは通常価格

という事になります。

また、

ABLENET(エイブルネット)

の場合、

・月払い(1ヶ月契約)

・半年払い(半年契約)

・年払い(1年契約)

がありますので、

月払い(1ヶ月契約)の場合、1ヶ月目まではキャンペーン価格、2ヶ月目からは通常価格

年払い(1年契約)の場合、12ヶ月目まではキャンペーン価格、13ヶ月目からは通常価格

という事になります。

いずれにせよ、

キャンペーン割引を適用する場合、長い契約期間にした方がお得

というのは確かであるように考えられます。

通常料金が安いのはメモリが少ないプランなら「ウィンサーバー」、メモリが多いプランなら「お名前.com デスクトップクラウド」

料金割引を適用する場合、通常料金に戻った場合の事も考えておかなければなりません。

そこで念のため、

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)の通常料金が安いのはどこなのか?

をまとめたものが下記になります。

・1位:【1GB】ConoHa for Windows Server:月額1,870円

・1位:【1GB】さくらのVPS for Windows Server:月額1,870円~

・3位:【1.5GB】お名前.com デスクトップクラウド:月額1,895円

・4位:【1GB】SPPDレンタルサーバー:月額2,328円~

 

・1位:【2GB】ウィンサーバー:月額2,255円~

・2位:【2.5GB】お名前.com デスクトップクラウド:月額2,343円~

・3位:【2GB】ABLENET(エイブルネット):月額2,860円~ ※メモリ増量キャンペーン中

・4位:【2GB】ConoHa for Windows Server:月額2,970円

・4位:【2GB】さくらのVPS for Windows Server:月額2,970円~

・6位:【2.5GB】SPPDレンタルサーバー:月額3,659円~

 

・1位:【3.5GB】ABLENET(エイブルネット):月額3,384円~ ※メモリ増量キャンペーン中

 

・1位:【4GB】お名前.com デスクトップクラウド:月額2,750円~

・2位:【4GB】ウィンサーバー:月額4,400円~

・3位:【4GB】ConoHa for Windows Server::月額5,060円~

・3位:【4GB】さくらのVPS for Windows Server:月額5,060円~

・5位:【4GB】SPPDレンタルサーバー:月額6,431円~

 

・1位:【6GB】ABLENET(エイブルネット):月額5,165円~ ※メモリ増量キャンペーン中

 

・1位:【8GB】お名前.com デスクトップクラウド:月額4,180円~

・2位:【8GB】SPPDレンタルサーバー:月額6,431円~

・3位:【8GB】ウィンサーバー:月額6,710円~

・4位:【8GB】ConoHa for Windows Server::月額9,240円

・4位:【8GB】さくらのVPS for Windows Server:月額9,240円~

 

・1位:【10GB】ABLENET(エイブルネット):月額7,156円~ ※メモリ増量キャンペーン中

 

・1位:【16GB】ConoHa for Windows Server::月額16,720円

・1位:【16GB】さくらのVPS for Windows Server:月額16,720円~

・3位:【16GB】ウィンサーバー:月額17,600円~

 

ここまで、デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)各プラン毎の月額料金をご紹介してきましたが、

2GBプランにおいて、通常料金が安いのは「ウィンサーバー」

4GB~8GBのプランにおいて、通常料金が安いのは「お名前.com デスクトップクラウド」

などとなっているようです。

【無料お試し期間(試用期間)比較】無料お試し期間があるデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は?

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)の中には、

無料お試し期間

があるサービスもあります。

ここからは、無料お試し期間についても見ていきたいと思います。

無料お試し期間(試用期間)10日間あり!「ABLENET(エイブルネット)」

同じく無料お試し期間があるデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)には、

ABLENET(エイブルネット)

があります。

ABLENET(エイブルネット)

は、

・全プランで最大10日間の「無料お試し」が可能

・試用期間中に実際の使用感を試してから契約が可能

・本契約後は、そのままの状態で利用可能

など、こちらも入門しやすいデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)であると言えます。

ABLENET®のVPSは全プランで最大10日間の「お試し」が可能。

試用期間中に実際の使用感をお試し頂いてからご契約が可能なので安心です!

本契約後は、そのままの状態でご利用頂けますので手間も掛かりません。

引用:ABLENET(エイブルネット)

無料お試し期間(試用期間)2週間あり!「ウィンサーバー」

無料お試し期間があるデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)には、

ウィンサーバー

があります。

ウィンサーバー

は、

・1Gプラン、2Gプラン、4プランで2週間の「無料お試し」が可能

・14日以内の解約で完全無料

など、入門しやすいデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)であると言えます。

【最低利用期間比較】最低利用期間が短いデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は?

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)を利用する際の注意点として、

最低利用期間

があります。

ここからは、最低利用期間についても見ていきたいと思います。

最低利用期間がないのは、「ABLENET(エイブルネット)」や「ConoHa for Windows Server」

まず、最低利用期間があるデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)には、

お名前.com デスクトップクラウド

ウィンサーバー

SPPDレンタルサーバー

さくらのVPS for Windows Server

などがあります。

※最新の情報は必ず各サイト内にてご確認下さい。

サービス名
お名前.com デスクトップクラウドConoHa for Windows ServerさくらのVPS for Windows ServerABLENETウィンサーバーSPPDレンタルサーバー
最低利用期間
3ヶ月なし3ヶ月 なし 3ヶ月 2ヶ月~

お名前.com デスクトップクラウド

の場合には、

1ヶ月払いの場合、無料期間を除いた3ヶ月間が最低利用期間となる

としています。

・1ヶ月払いの場合、無料期間を除いた3ヶ月間が最低利用期間となります。

・まとめ払いをご利用で途中解約をした場合、お支払い済みの料金はご返金致しかねますので、あらかじめご了承ください。

・月額換算は、まとめ払いの表示料金を1ヶ月あたりに換算した料金となります。実際のお支払いは一括払いとなります。

・プラン変更にはキャンペーン料金は適用されません。

・キャンペーン価格は、お申込み期間の料金のみ適用となります。そのため、1ヶ月支払いでお申込みの場合は、翌月のご請求金額より通常料金に戻ります。

・更新後は通常料金でのご請求となりますので、ご注意ください。

引用:お名前.com デスクトップクラウド

もし、

・2~3ヶ月以内に解約したくなる可能性がある

・とりあえずどんな感じか試してみたい

という場合には、最低利用期間のない、

ConoHa for Windows Server

ABLENET(エイブルネット)

の利用も選択肢に入るように思われます。

ちなみに、

ABLENET(エイブルネット)

に関しては、最低利用期間は無いものの、

初期費用が発生する

という点に注意が必要です。

※ただし、特別キャンペーンにより、2021年10月現在初期費用は無料となっています。

Q.1ヶ月に満たない利用の場合、サーバーの料金はどうなりますか?

1ヶ月に満たないご利用の場合は、時間単位のご利用料金が適用されます。

ConoHa for Windows Serverのサーバー料金は常に一番安い料金になるよう自動的に計算されますので、月額を超えるご請求は発生しません

引用:ConoHa for Windows Server

Q 解約するとき違約金などが発生するのですか?
A

違約金等は必要ありません。ただし、契約期間途中での解約の場合でも、お支払い済未使用料金の返金はございません。

引用:ABLENET(エイブルネット)

さらに先ほどもご紹介しましたように、

ABLENET(エイブルネット)

には、

10日間の無料お試し期間がある

ため、初期費用無料のキャンペーン期間中においては、

「ABLENET(エイブルネット)」が、とりあえずデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)を試してみたいという場合には最もおすすめ

と言えます。

【回線速度比較】回線速度が速いデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は?

ここからは、

回線速度

についても見ていきたいと思います。

スペック上の回線速度が速いのは、圧倒的に「お名前.com デスクトップクラウド」

スペック上の回線速度が最も早いデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は、

お名前.com デスクトップクラウド

です。

※最新の情報は必ず各サイト内にてご確認下さい。

サービス名
お名前.com デスクトップクラウドConoHa for Windows ServerさくらのVPS for Windows ServerABLENETウィンサーバーSPPDレンタルサーバー
回線速度10Gbps共用100Mbps共有100Mbps共有200Mbps共用100Mbps共用250Mbps共有

他のデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)が100Mbps共用~250Mbps共用となっている中にあって、

お名前.com デスクトップクラウドは『10Gbps共用』

という、頭一つ抜けたスペックとなっています。

【MT4利用比較】FX自動売買「MT4」を利用するのに便利なデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は?

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)を利用する上で、

FX自動売買「MT4」の利用

を考えている方もいらっしゃるかと思われます。

ここからは、FX自動売買「MT4」を利用する場合について見ていきたいと思います。

FX自動売買「MT4」を利用するなら「お名前.com デスクトップクラウド」

「MT4」を利用したい方についてですが、やはり、

お名前.com デスクトップクラウド

は「for MT4プラン」というFX専用プランなだけあって、

・開設されている口座に合わせてMT4を選択可能

・各FX会社のMT4がプリインストール済

プリインストール済みFX会社一覧
・楽天証券
・外為ファイネスト
・Forex.com
・TitanFX
・OANDA JAPAN
・ForexExchange
・EZインベスト証券
・デューカスコピー・ジャパン
・サクソバンク
・アヴァトレード・ジャパン

など非常に利用しやすくなっています。

また、

提携しているMT4の中にお使いになりたいMT4がない場合、ご自身でインストールして稼働させることが可能

となっており、「MT4」を利用するなら、

お名前.com デスクトップクラウド

がおすすめのように思われます。

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)の特徴は?メリットは?

それでは、

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)の特徴やメリット

にはどのようなものがあるのでしょうか?

ここからは、

利用実績13万件

を誇り、デスクトップクラウドのサービスとして有名な、

お名前.com デスクトップクラウド

などを参考にさせていただきつつ、デスクトップクラウドについてご紹介していきたいと思います。

インターネットが使える環境であれば、いつでも、どこでもWindowsデスクトップが利用できるのがデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)

まず大きな特徴としては、

インターネットが使える環境であれば、いつでも、どこでもWindowsデスクトップが利用できる

というのが大きな特徴の一つです。

さらに、

スマホやタブレットからでもWindowsデスクトップが利用できる

というのも特徴です。

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)とは?外出先でも

自宅はもちろん、外出先でもインターネット環境があれば、簡単に接続可能です。どの端末からでもパソコンを持ち歩いているような感覚で、簡単にリモート操作できます。

スマホ、タブレットでも

お名前.com デスクトップクラウドは、あらゆる端末から利用可能です。自宅では、PCを利用し、外出先ではスマホやタブレットから、自分専用のデスクトップ環境を利用することが可能です。

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)が、停電時でもWindowsデスクトップが利用できる

また、

24時間365日のデータセンター有人監視

により、

停電や災害が起きた場合などでも迅速に対応し、止まる事なく稼動し続ける

などといった、安定稼働に対するサポート面も大きな特徴の一つです。

急な停電トラブルでも

EAなどの24時間365日稼働しつづけなければいけないプログラムでも、停電などで停止する心配はありません。そのため、パソコンを起動し続ける必要がなくなり、電気代の節約につながります。

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は24時間365日安定稼働

お名前.com デスクトップクラウドは24時間365日弊社のデーターセンターで有人監視されています。万が一、停電や災害が起きた場合、迅速に対応し、止まることなく稼働し続けます。

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は、FX自動売買の「MT4」の安定稼働に便利

FX自動売買ツールに「MT4」があります。

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は、FX自動売買の「MT4」の安定稼働に便利

この「MT4」の利用に関しても、先ほどもご紹介した

24時間365日のデータセンター有人監視

により、

・停電や災害が起きた場合などでも迅速に対応

・止まる事なく稼動し続ける

ため、停電、災害、通信トラブル、メモリ起因による動作遅延などによるリスクの心配が無く、安定した環境での取引が実現可能なのも特徴です。

お名前.com デスクトップクラウドはVPSと異なり、コマンド入力やサーバー設定といった専門知識の必要な難しい作業は一切不要です。MT4インストール済みなので、初心者でもすぐにご利用いただけます。

自宅PCで自動売買を行う場合、停電や災害、通信トラブル、メモリ起因による動作遅延など、さまざまなリスクが付いて回ります。

お名前.com デスクトップクラウドなら、安定した環境での取引が可能です。電気代もかかりません。

FX自動売買システムに、なぜVPS(バーチャルプライベートサーバー)やデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)が必要なのか?

FX自動売買の「MT4」の安定稼働に便利なデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)ですが、ここからは、この点についてもう少し掘り下げてみたいと思います。

まず、

自宅用のノートパソコンやデスクトップパソコンは設計上、24時間365日の常時稼働が想定されていません。

さらに、FX やバイナリーオプション等の自動売買システムを運用する際には、

・安定したネットワーク回線

・停電やハードウェア故障時も瞬時にシステム復旧が可能なサーバー構築

などが必要になります。

しかし、自宅やオフィスにおいてこれらの条件を満たしたシステムを構築するのは、費用や運用負担などの面において現実的ではありません。

そこで活用するのが、 VPS (バーチャルプライベートサーバー)を利用したデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)です。

セキュリティと回線品質が担保されたデータセンターに自分専用のサーバー(パソコン)を簡単に構築できるデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)は、特に板の取り合いとなるFXにおいて、回線が早く安定するためにより良いポジションを持つ事ができます。

FX自動売買システムを「自宅用パソコン」とデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)、VPSで利用した場合のメリット・デメリットまとめ

下記の表は、FX自動売買システムを「自宅パソコンをつけっぱなし」にして利用した状態と、「VPS」を利用した場合の、メリットやデメリットをまとめたものになります。

項目自宅パソコンVPS(「お名前.com デスクトップクラウド」の場合)
初期費用50,000 円~100,000 円
(専用パソコンの購入)
0 円
月額費用80W PC:約 2,000 円
40W PC:約 800 円 ※1
1,560 円 ※2
回線品質1Gbps 共有 ※310Gbps 共有
(高帯域の冗長回線)
トラブル対応自身で機器購入や復旧作業が必要
(事前準備と復旧に時間を要する)
VPS 事業者が 24 時間監視
(自身での作業は不要)
取引の機会
損失リスク

(高負荷によるフリーズや回線断)

(常時稼働前提の回線品質)
自宅パソコンを
OFF にできる
×
(自動売買は常時稼働が必須)

(パソコン閉じても常時稼働)
外出先から
接続できる

(一部 Windows Edition は不可)

(スマホからでもアクセス可)

※1 1kWh あたり 27 円で計算
※2 1.5GB メモリプランの 6 ヶ月契約時の月額料金
※3 回線事業者の契約プランによって異なる

簡潔にご紹介しますと、

「自宅パソコン」でFX自動売買システムを運用するデメリット

として、

1. パソコンで他の作業ができない

⇒自動売買システムがパソコンのメモリやCPUリソースを占有することにより負荷がかかり、意図しないフリーズやOS再起動などが発生しうる

2. 回線が安定しない

⇒集合住宅等、一般家庭で利用されているインターネット回線は時間帯によって他の利用者の影響を受けやすく、回線速度が低下する恐れがある

3.常にパソコンを稼働させ続ける事により電気代がかさみ、パソコンの故障リスクも上がる

⇒自宅用のノートパソコンやデスクトップパソコンは設計上、24時間365日の常時稼働が想定されていない

などが挙げられます。

一方で、

「VPS (バーチャルプライベートサーバー)」でFX自動売買システムを運用するメリット

としては、

1. 高帯域な高速回線で安定した取引が行える(良ポジションの確保・約定率向上)

2. 災害時やハードウェア故障時も迅速に復旧できる(自身の作業は不要)

3. 外出時でも、スマートフォンから自動売買システムの緊急停止やメンテナンスができる

などが挙げられます。

まとめ ~デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)のおすすめは、料金面で選ぶなら「ウィンサーバー」、MT4利用なら「お名前.com デスクトップクラウド」~

今回は、

VPS (バーチャルプライベートサーバー)

デスクトップクラウド(仮想デスクトップ)

に関する話題についてご紹介してきました。

今回ご紹介した情報が、皆様の好みに合ったデスクトップクラウド(仮想デスクトップ)のサービスの参考になりましたら幸いです。

関連リンク

「お名前.com デスクトップクラウド」公式ホームページ

「ウィンサーバー」公式ホームページ

「ABLENET(エイブルネット)」公式ホームページ

「ConoHa for Windows Server」公式ホームページ

「さくらのVPS for Windows Server」公式ホームページ

「SPPDレンタルサーバー」公式ホームページ

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