【Google Apps Script(GAS)】ifによる条件分岐(||(論理和)を使った論理演算子)

Google Apps Scriptにおける、ifによる条件分岐に、||(論理和)の論理演算子を組み合わせた例をご紹介します。

その前に、今回使用する論理演算子についておさらいします。

||(論理和)は、OR(AまたはB)の意味を持つ論理演算子

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ifによる条件分岐と、||を組み合わせる

下記のスクリプトの変数strに、象または馬を代入して実行した場合、メッセージボックスには「草食系」と表示されます。

変数strに代入する文字列を虎または豹に変更した場合、メッセージボックスには「肉食系」と表示されます。

function myFunction() {

var str = ‘象’; //変数に文字列を代入

//変数strが「象」または「馬」と等しい場合
if (str == ‘象’ || str == ‘馬’){

Browser.msgBox(‘草食系’); //変数strが「象」または「馬」と等しい場合、この処理を実行

//変数strが「虎」または「豹」と等しい場合
} else if (str == ‘虎’ || str == ‘豹’) {

Browser.msgBox(‘肉食系’); //変数strが「虎」または「豹」と等しい場合、この処理を実行

}
}

Google Apps Scriptの論理演算子についてはこちらの記事をご参照ください。

【Google Apps Script(GAS)】比較演算子と論理演算子
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