産業医面談は意味ない?体験談や証言から考える実情や、状況を改善する方法

みなさんは、産業医面談を受けた事がありますか?

産業医面談を受けた事があるということは、

・職場での強い業務的な負荷やストレス

・長時間労働

などがあったのだろうと思います。

ちなみに私は産業医面談を受けた事があるのですが、正直全く意味はなかったように思います(笑)

それもそのはず、あろうことか産業医の8割が自分の仕事に自信がないそうです(苦笑)

オンライン健康相談サービスを提供する会社が産業医500人に調査を行い、「産業医として、従業員のメンタル不調や過労の早期発見・対策に十分な役割を担えていると思うか」と聞いたところ、「思わない・わからない」と回答したのは合わせて8割ほどになった。

引用:日本テレビホームページ

今回は私が産業医面談を受けた時の体験談や、そういった状況を改善させるにはどうすればよいかなどについて考えてみました。

※本ページはプロモーションが含まれています

スポンサーリンク
スポンサーリンク

産業医面談の体験談

私が産業医面談を受けた理由は、ぶっちゃけると36協定違反です。

下記記事の、「1ヵ月では「100時間未満」を基準に時間外労働をできるようにします。」という決まりを破ったという事になりますね。

その内容は、36協定自体には変更はなく、「特別条項付き協定」において「年間720時間」の上限を設けるものとなります。新しく設定された「年間720時間」の枠内で、2~6ヵ月の平均では「80時間以内」、1ヵ月では「100時間未満」を基準に時間外労働をできるようにします。

引用:CANVASホームページ

その当時は、1日中全力で働いても時間が全く足りない程の業務を抱えており、連日の深夜残業が続いていました。

今思い出しても、その当時は心身共に、非常に疲れていましたね…

結局、それから2年ほどはベストの体調には戻らなかったような気もします。

まあそんな感じで色々ありまして(笑)、産業医面談を受けることになりました。

産業医面談の様子

私が産業医面談を受けた時の様子についてですが、一言で表すと、

これ、意味あります?

って感じでした(笑)

確か、

親の名前を質

されたりした気がするのですが、別に記憶障害な訳ではありませんし(笑)、なんだか形式的な面談に過ぎないな、というのが当時の印象でした。

結局、産業医面談の会場に行く労力で余計にストレスが溜まった気もします(苦笑)

冒頭でご紹介した記事の中で産業医の方々も認めているように、産業医面談なんて形だけで全く頼りにならないと思われます(苦笑)

産業医面談を受けた後のこと

その後ですが、ある日突然、望まない部署への明日からの異動を告げられ、

「今の部署でもう少し頑張りたい」とお願いしたところ、

問答無用で

「言うことを聞けないならウチには置いておけない」

と告げられました。

結局、本当に従業員の事を考えている企業なんてそう多くはありませんし、やはり産業医面談なんて形式だけで全く当てにならず、

産業医面談を受けたところで何も状況を改善するには至らない

というのが私の経験上の意見です。

産業医面談を受けるような状況になった場合の解決方法

冒頭でも少し触れましたように、産業医面談を受けるということは、職場での強い業務的な負荷やストレス、長時間労働などがあったのだろうと思います。

しかし同じく冒頭の記事にもありましたように、

産業医の8割は自分の仕事に自信がないことからも分かるように、特に頼りにはなりません。

それに、

産業医面談を受けさせるような労働環境の企業が、ある日突然改善するなどまずあり得ません。

企業や産業医をあてにしたところで何も変わらないので、自分で状況を変えるしかない

業務状況が劣悪だと感じる職場に対しては、しっかりした情報収集の後に、

あまりこだわり過ぎずにさっさと転職する

のが懸命です。

ちなみに私の場合は部署異動の後、しばらくの間は何とか頑張ってから転職し、それ以降は産業医面談を受けるような状況に陥ったことはありません。

やはり

自分の身は自分で守り

自分にとってより良い環境は自分の手でつかむ

しかありません。

そこでここからは、転職するにあたって便利な転職情報サイトをご紹介します。

近年では、総合的な転職情報から業界に特化した転職情報まで、様々なサービスが展開されています。

身の回りの状況を改善させるために、こういった転職情報サービスを利用してみてはいかがでしょうか?

総合転職情報サイト

ブラック企業を除外し、優良企業のみを幅広く紹介する「第二新卒エージェントneo by ネオキャリア」

第二新卒エージェントneo by ネオキャリア

は、第二新卒やフリーターの方など向けの就職・転職支援サービスです。

・ブラック企業を除外し、営業担当が実際に訪問した優良企業のみを幅広く紹介

・社会保険が無い、離職率が高い、若手を育てる環境が無いなどの企業は全てお断り

・就職成功者15,000名以上

・未経験OK求人5,000件以上

プロのキャリアコンサルタントに相談できる

・書類添削や面接対策も充実

・内定者研修、悩み相談などのアフターフォローあり

などといった特徴がある就職・転職支援サービスです。

求人情報・転職サイト「doda(デューダ)」

doda(デューダ)は、

求人の紹介や、転職活動をサポートするサービスです。

転職のプロが、

・応募書類(履歴書・職務経歴書など)のアドバイス

・企業へのエントリー

・選考結果のお知らせ

・面接日程の調整やノウハウなどのフォロー

・内定

までをトータルサポートしてくれます。

また、

80%以上がサイト上には公開されていない非公開求人

であるため、自分では見つけられなかった求人も、doda(デューダ)に登録することで見つけることができます。

IT・Web業界に転職する

IT/Web系転職サービス「レバテックキャリア」

レバテックキャリアは、

はIT/Web系のエンジニア、デザイナー向けの、業界最大級の非公開求人数を誇る転職サービスです。

IT・Webの業界に精通した専任スタッフが、

・キャリア相談

・企業への提案

・条件面交渉など

様々な面で転職のサポートをしてくれます。

介護業界に転職する

最大20万円のお祝い金/無料転職支援「リッチマン介護」

リッチマン介護は、

日本最大級の求人数を誇る介護求人・転職情報サービスです。

・厚生労働省認可

・無料でサービスを利用可能

・面接ごとに交通費2,000円支給

・最大20万円のお祝い金進呈

といった点に特徴があり、信頼性や利便性が非常に充実している介護求人・転職情報サービスです。

保育業界に転職する

全国の保育求人情報を提供する「ほいく畑」

保育専門求人サイトほいく畑は、

関東、関西、東海、中国、九州など、全国の保育士求人情報を掲載しているサービスです。

保育専門の人材コーディネーターがひとりずつ専任で対応してくれますし、

厚生労働大臣認可のサービスでもあるため、安心感においても優れたサービスです。

ブライダル業界に転職する

ブライダル特化の転職サービス「リクシィキャリア」

「ブライダル特化の転職サービス」リクシィキャリアは、

ブライダル人材が活躍できる企業や、異業種からジョインしやすいブライダル企業を独自のネットワークで紹介している転職サービスです。

・主要なブライダル求人のほぼすべてを紹介可能

・ブライダル人材と親和性が高い、非ブライダル業界の求人を紹介可能

・ブライダル×異業種の両方を経験しているカウンセラーがほとんどで、最適なキャリアステップを提案可能

といった特徴がある、ブライダル業界に非常に強い転職サービスです。

 

楽な職場、ホワイト企業へ転職するには?

近年では、「楽な職場」、「働きやすい環境」、「ホワイト企業」への転職に特化したエージェントも存在します。

ご興味のある方は、よろしければこちらの記事もご覧下さい。

楽な職場へ転職したい!ホワイト企業で働きたい方へおすすめのエージェント
連日ニュースなどを賑わせているワードの一つに、 ブラック企業 があります。 余程変わった性癖をお持ちの方でも無い限りは避けたい「ブラック企業」ですが、残念ながら「ブラック企業」で働く事になってしまった方、または働い...

退職トラブルの恐れがある場合

労働環境が悪い企業と言えば、「退職トラブル」が付き物です。

そして近年急速に拡大しているサービスに「退職代行サービス」があります。

しかし退職代行サービスを利用する場合には幾つかの注意点があり、基本的には

退職代行サービスの「弁護士法人みやび(旧:汐留パートナーズ法律事務所)」

などのように、弁護士が直接対応してくれる退職代行サービスを利用するのがおすすめです。

下記の記事では、その理由などについてまとめています。

退職引き止めがしつこい!退職代行は弁護士相談がおすすめな理由【非弁行為とは?】
近年度々ニュースを賑わせている ブラック企業 の問題ですが、これはなにも現在進行形で働いている方だけの問題ではありません。 いざブラック企業を退職しよう! という場合でもそう簡単には退職させてもらえず、 ...

まとめ ~自分にとってより良い環境は自分の手でつかむしかない~

今回は、産業医面談を受けた時の体験談や、劣悪な労働環境を改善させるには転職しかない、といった内容についてご紹介してきました。

結局のところ、自分にとってより良い環境は自分の手でつかむしかありません。

幸いにして、近年は求職・転職サービスが非常に充実してきていますので、こういったサービスを利用して自分自身のおかれた状況の改善に動いてみてはいかがでしょうか?

 

 

タイトルとURLをコピーしました