みなさん、
宇宙人
はお好きでしょうか?
近年、何故か突然「UFO(未確認飛行物体)」に関するニュースや、各国政府の対応事例が増加している気がします。
米海軍に属する兵士がもし、UFO(未確認飛行物体)を目撃したら、正式な手順に従って報告書を作成するよう準備が進められている。
引用:exciteニュース「もしもUFOを目撃したら?米海軍がUFOの目撃報告について正式なガイドラインを制定(アメリカ)」より
もっとも、「UFO」はあくまでも「未確認飛行物体」であり、必ずしも「宇宙人」の乗り物とは限らない訳ですが、それでも「UFO(未確認飛行物体)」と言うとどうしても「宇宙人」を思い描いてしまう方も多いのではないかと思います。
(「未来人」という説もありますね・・・)
今回は、
宇宙人やUFO
に関する話題です。
宇宙人の存在を信じている人の割合は?
ちなみに私は「宇宙人」や「UFO」が大好きで、以前は特番やドキュメンタリーなどは欠かさずチェックしていました。
(最近ではめっきり少なくなってしまったような気がしますが・・・)
宇宙人の存在を信じるか信じないかで言えば、結論から先に言えば信じています。
と言いますか、この広い広い宇宙の中で、生命体が地球にしか存在しないと考える方が不自然に思います。
宇宙人の存在を信じている人は多い!
では、世の中に宇宙人の存在を信じているという人はどれくらいいるのでしょうか?
下記の調査によると、
「宇宙人は存在すると思う」と回答した人の割合は77.4%
に上っており、宇宙人の存在を信じている人の多さを伺い知ることのできる結果となっています。
(2007年4月20日~4月24日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、中高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100人、合計1,000人にインターネット調査したもの)
引用:オリコンニュース「宇宙人の存在を信じる、7割を越える」より
宇宙人やUFOに関する雑談
ところで、私には宇宙人と言われると忘れられないものがいくつかありますが、ここからはそれらの話題についてご紹介していきたいと思います。
宇宙人解剖フィルムとは?
宇宙人と言われると忘れられないものの1つめは、
宇宙人解剖フィルム
です。
この「宇宙人解剖フィルム」に関しては本当に興味深々でして、レンタルして何度も何度も見返しましたが、残念ながら?、
2006年に制作者たちが偽物であると告白した
そうです。
宇宙人解剖フィルム(うちゅうじんかいぼうフィルム、Alien autopsy film)は、1995年にイギリスの映像実業家によってもたらされた、異星人の死体解剖を撮影したものと当初主張された記録フィルムである。
2006年、制作者たちによってフィルムは偽物であると告白された。
異星人解剖フィルムとも呼ばれる。
他の異星人解剖フィルムと区別するためにサンティリフィルムと呼ばれることもある。
引用:ウィキペディア
もっとも、この作品を初めて見た当時、「本物だと思っていたか」と問われれば正直微妙なところではありましたが(苦笑)、以前からこの手の作品には目が無かったですので、「本物だろうが偽物だろうがとりあえず見ずにはいられない」、という感じでした。
グレイ(リトルグレイ)とは?
宇宙人と言われると忘れられないものの2つめは、
グレイ(リトルグレイ)
です。
こんな感じの方ですね。
宇宙人というと古くは「タコ型」のイメージもあったかと思いますが、いつしかこの「グレイ」タイプのイメージがすっかり定着してしまったようにも思います。
ちなみに、「リトルグレイ」というのは、
アメリカ元海軍将校のミルトン・ウイリアム・クーパー
により、
・大きな鼻を持つ「ラージノーズ・グレイ」
・ラージノーズ・グレイの遺伝子操作で作ったという「リトル・グレイ」
に分類されたという話であるようです。
また、
ラージノーズ・グレイは、リトル・グレイの上位
であるらしいです。
そもそも、1970年代のUFO事件の紹介では、小人型宇宙人として一括して紹介されている事が多かった。
それが、アメリカ元海軍将校のミルトン・ウイリアム・クーパーにより、大きな鼻を持つラージノーズ・グレイとラージノーズ・グレイの遺伝子操作で作ったというリトル・グレイに分類された。
一般的に言うグレイは後者の場合を指す事が多い。
ラージノーズ・グレイは、リトル・グレイの上位に位置するものとされている。
引用:ウィキペディア
この「グレイ」が定着したのには、
目撃報告が多数
という理由があるようですが、
・確実な証拠がない
・人々が共有しているイメージに過ぎない
など、懐疑的な見方も少なくないようです。
しかしそれにしても、どうしてこの「グレイ」タイプの宇宙人のイメージがこれほどまでに定着したのでしょうね?
人間の思い込みは不思議といいますか、もしかしたらこの人類のイメージすら、何者かが何らかの意図で刷り込んだものであるのかもしれません。
グレイ(Greys)とは、空飛ぶ円盤や宇宙人来訪に関係する雑誌記事やテレビ番組の中で、よく取り扱われる宇宙人(異星人、エイリアン)のタイプのひとつである。アメリカでは宇宙人による誘拐(アブダクション)事件など、目撃報告が多数ある宇宙人でもある。
その実在を信じる人は少なくないが、確実な証拠は無く、懐疑的立場からは、宇宙人というものについて人々が共有しているイメージに過ぎないと考えられている。脳内が生み出す幻影として考えられる一例として、薬物などを使っていたであろうとされる魔術師アレイスター・クロウリーの絵画に、地球外の存在としてグレイを彷彿させる巨大な頭部を持つ目の細い生き物が描かれている。
引用:ウィキペディア
矢追純一さんは今?
宇宙人と言われると忘れられないものの3つめは、
矢追純一さん
です。
以前は度々、矢追純一さんが監修する宇宙人やUFOの特番が放送されていたように思いますが、段々とその数も少なくなってしまったようにも思います。
そんな矢追純一さんですが、2019年5月の時点で御歳83歳を数え、今尚ご健在であるようです。
下記の記事では81歳を迎えた矢追純一さんのインタビューが掲載されていますが、実は
UFOをやりたいと思ったわけではなかった
そうで、
日本人に対して、たまには立ち止まって空を見ろよ
という番組にしたかったのだそうです。
なんとなく、このメッセージには私も共感できる気がします。
「宇宙人が乗ってきてるかもしれないので、空を見ましょうよ」
―― 『11PM』では「好きなものやっていいぞ」と言われたそうですが、矢追さんはなぜUFOだったんですか?
UFOをやりたいと思ったわけじゃないんだよ。
何をやってもいいと言われたから、何しようかなと考えたんだ。
その頃、僕が気になっていたのは、日本人ってどうしてまっすぐ歩くのかなということだよ。
どこ行くにしても、前をまっすぐ見つめたまま、わき目もふらず歩くじゃないですか。バタバタバタバタ。ゾンビみたいだなと思った。よその国の人はもっとブラブラ歩いてるよ。
僕は、バックパッカーで世界中を旅行してたから、大体知っているんでね。日本人は、多分精神的に余裕がないんだろうなと思い始めた。
社会全体がこの状態だと日本はいずれ煮詰まるぞ、と。だから、たまには立ち止まって空を見ろよ、という番組にしようと思った。
引用:文春オンライン『“UFOを流行らせた男” 矢追純一81歳「空を見上げてほしかった」』より
インタビューの中で矢追純一さんは、
日本人ってどうしてまっすぐ歩くのかなということだよ。
どこ行くにしても、前をまっすぐ見つめたまま、わき目もふらず歩くじゃないですか。
とおっしゃっていますが、近年の日本人は、
まっすぐ前を見てわき目もふらずに歩いている
ならまだ可愛いもので、
スマホばかり凝視しながら、他人への迷惑もおかまいなしに歩いている
という方も少なくないように思います。
そういった意味では、今の時代にこそ矢追純一さんのような方のメッセージが必要なのではないか、という風にも感じます。
たまにはスマホから目を離して、ぼんやり空を見上げるのも悪くないですよ!
こと座の「ベガ」という星から来た?
宇宙人と言われると忘れられないものの4つめは、なんの番組で見たのかは残念ながらもう思い出せないのですが、とある宇宙人が発したとされる、
『我々はこと座の「ベガ」という星から来た』
というメッセージです。
幼い私は純粋に「おお!すげえ!」などと思っていましたが、今にして思うと、
「ベガ」って思いっきり恒星
ですよね(笑)
要は太陽と同じ類の星です。
もちろん、
「ベガ」が形成する惑星系の中の、どこかの星から来た
というニュアンスであったかもしれないのですが、
「ベガ」に惑星系が形成され「つつ」ある事が分かったのは2003年の事
で、その番組が制作されたのは2003年よりは間違いなく前の事です。
夢もへったくれも無い話題で恐縮ではありますが、今にして思うとちょっと笑える思い出です(笑)
ベガ(ヴェガ、英: Vega)は、こと座α星、こと座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つ。七夕のおりひめ星(織女星(しょくじょせい))としてよく知られている。わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブとともに、夏の大三角を形成している。
(中略)
2003年には、惑星系が形成されつつあることが分かった。
この惑星系は太陽系に近似のものである可能性がある。
引用:ウィキペディア
生命の存在に必ず酸素が必要という先入観は、宇宙人探査の妨げになるのでは?
宇宙人と言われると忘れられないものの5つめは、中学時代にとある友人に言われて議論になった、
「酸素が無ければ生命は存在できない」
という概念です。
私は生物学の研究者などでは無いため、専門的な事は言えないのですが、その前提の上でも私はこの考えには否定的なのですが、皆様はどうでしょうか?
そもそも火星どころか月に人類を送り込むのも一苦労な人類ごときに、宇宙のどれくらいの事が分かっているというのでしょうか?
私は「酸素が無ければ生命は存在できない」どころか、
・宇宙人が必ず人型であるかどうかすら分からない
・宇宙人が、必ず地球上の生命体と同じ条件で存在するとは限らない
・そもそも、宇宙人が人類の五感(または六感)で感知できる存在であるかどうかすら分からない
と思っています。
近年では人類の科学技術も発達し、探査機による火星地表からの映像なども度々送られてくるようになりましたが、実は人類の視覚では視認できないだけで、実は宇宙人がめっちゃ映っているかもしれません。
(これは言いすぎですかねw)
UFOの目撃談
そんな私ですが、
UFOらしきものを、2回(もしかしたら3回)見たことがあります。
これはいずれもスマートフォンなどを持っていなかった少年時代の話なのですが、そのうち、
一番最初に見た空に浮かぶ巨大な物体
がなんだったのかは未だによく分かりません。
少年時代だった事もあり、見間違いとか飛行船だったかもしれないのですが、飛行船が来るなどという情報は無かったですし、本当にあの空に浮かぶ巨大な物体は何だったのかは今でもたまに思い出します。
その他のUFOに関しても、明らかに普通の飛行機やヘリの動きではなかったですし、本当にUFOっていったい何なんでしょうね・・・
ネットで宇宙人やUFOのドキュメンタリー作品を見るには?
近年では宇宙人やUFOのドキュメンタリー番組などもめっきり少なくなってしまったような印象ですが、ネット上には宇宙人やUFOのドキュメンタリー作品などを配信している動画配信サイトも存在します。
ここからは、動画サイトで配信されている宇宙人やUFOのドキュメンタリー作品をご紹介していきます。
またこれからご紹介するサイトは、
無料お試し期間
があり、
無料期間中に解約する事も可能で、無料期間中に解約すれば月額料金は発生しません
ので、非常に利用しやすい動画配信サイトとなっています。
古代の宇宙人 シーズン1(ドキュメンタリー)
空からやってきたとされる精霊・カチナ、古代シュメールの石板に記された異星人種・アヌンナキ、ミステリーサークルなど、ロマンと不思議が詰まった各地の伝説に迫る。
古代の宇宙人 シーズン7(ドキュメンタリー)
地球上の不可思議な遺物や現象などを宇宙人とひもづけて考察していく。理解し難い歴史上の出来事も、未知なる存在が介入したと考えると意外に腑に落ちるものだ。
古代の宇宙人 シーズン8(ドキュメンタリー)
宇宙人に関するあらゆる説について鋭くメスを入れる。ミステリーサークルなどに関するメジャーなテーマも、別の観点から触れてみると新たな興味が湧いてくる。
古代の宇宙人 シーズン9(ドキュメンタリー)
宇宙人に関する目撃情報や現象の数々をピックアップ。古代宇宙飛行士説の提唱者の観点から検証される、人類の歴史や伝説、遺跡などと地球外生命体との関わりに驚かされる。
古代の宇宙人 決定的証拠を探せ!(ドキュメンタリー)
エイリアンは何者で、その目的な何で、何を残したのか、そして旅立ち再び地球に戻るのかを、さまざまなインタビューと調査で明らかにしていく過程に興味が尽きない。
ルイ・セローの奇妙な体験:UFO(ドキュメンタリー)
宇宙人は本当にいるのか。この疑問を解くため、UFOの目撃情報が多いアメリカに渡ったルイ・セロー。宇宙人から地球を守る民間の司令部へ潜入、宇宙への交信体験、さらにはエリア51への侵入を決行。ルイはUFO目撃のためにさまざまな場所へと飛び回るのだが…。
地球外からの侵略に備えろ(ドキュメンタリー)
地球外生命体が、地球人に対して友好的な存在ではなく、侵略を目的とした場合を想定。宇宙人が地球を侵略するとしたら、どのような方法を採るのか。隕石の操作、大規模停電の誘発、バイオテロ、脳の遠隔操作など、現代の地球・人類が抱える脆弱性を検証する。
HANGAR 1~UFOファイルが眠る場所~ シーズン2(ドキュメンタリー)
UFOの活動を調査し分類する組織「MUFON」その活動範囲は世界中に及び、調査している事件は3万件を越える。彼らの調査結果や物的証拠は、立証された事件のものとしてファイリングされている。それらを新たな視点から再調査し、さらなる事実を追い求めていく。
宇宙人の解剖(コメディ)
実在の事件に基づき、2人の青年が宇宙人解剖の映像を捏造したことから巻き起こる騒動をギャグ満載で描く。マスコミを巻き込み、世界を騒がせた事件の全貌に抱腹絶倒必至!
1995年、ある白黒映像が世界中に衝撃を与えた。それは、1947年に米国のロズウェルで発見された宇宙人の死体解剖を記録したフィルムだったのだ。この映像を公開したレイとゲイリーは全世界注目の存在となるが、実は2人には、誰にも言えない秘密があった…。
※本ページの情報は2019年5月時点のものです。
最新の配信状況は各リンク先サイト内にてご確認ください。
まとめ
今回は、
宇宙人やUFO
に関する話題についてご紹介してきました。
最後になりましたが、もし、
「宇宙人に会いたいか?」
と質問された場合には、これはちょっと困りますね・・・(苦笑)
友好的な宇宙人であるならば会ってみたくはありますが、必ずしもそうとは限らないですし、地球にやってこられるような科学技術をもった宇宙人が、おそらく遥かに劣る文明であろう地球人に対して対等に、友好的に接してくれれば良いのですが・・・
ただ、火星には行ってみたいです!
月もですね!
しかし宇宙人やUFOを信じるにせよ、信じないにせよ、先ほど矢追純一さんのお言葉もありましたように、人生には時々空を見上げる心の余裕が必要であるように思います。
皆さんも時々はぼんやりと空などを眺めつつ、星やUFO、宇宙人に想いを馳せてみてはいかがでしょうか?