みなさんは
「シマエナガ」
なる鳥をご存知でしょうか?
今回は、
可愛すぎる!
と巷で噂の「シマエナガ」に関する話題です。
「シマエナガ」とやらはどれほどのものなのか?
いきなり少々余談になってしまいますが、
私は野鳥にとまられた事がある
ほど鳥に好かれる性質で、公園で鳩や雀を眺めているだけでしばらく時間をつぶせる程度には鳥が好きです。
はたしてその「シマエナガ」とやらはどれほどのもので、この自称、鳥に好かれている、にわか鳥好きの私を満足させるに足るほどの鳥なのでしょうか・・・?
可愛すぎる「シマエナガ」
かっ!
可愛すぎるじゃないですか・・・
はい、
もう貴方が1番で問題ないです。
「シマエナガ」
凄い破壊力ですね・・・
「雪の妖精」の異名は伊達ではないようです・・・
「シマエナガ」ってどんな鳥?
ところでこの
「シマエナガ」
ってどんな鳥なんでしょう?
どこで見られるのでしょうか?
飼うことはできるのでしょうか?
エナガ科エナガ属の鳥で、日本では主に北海道に分布
まず「シマエナガ」を見られる場所ですが、
日本では主に北海道で観察する事ができ、本州で観察される「エナガ」とは模様などが異なるようです。
まれに東北北部で観察される事もあるようですが、基本的には北海道でのみ観察できると考えて良さそうです。
北海道やサハリンに分布する、エナガ科エナガ属の鳥。
コウライシマエナガの亜種である。和名の「シマ」は「島」、すなわち北海道を意味するとされる。
本州で観察されるエナガとは、頭部全体が白色であることや、目の周辺に過眼線が入らないことなどが異なっている。
引用:weblio辞書
「シマエナガ」を見れる場所
「シマエナガ」を見れる場所は残念ながらあまり多くなさそうです・・・
しかし2016年の情報にはなりますが、
札幌市の旭山記念公園の「森の家」
でシマエナガが比較的よく見られるという情報があります。
2019年現在の状況はつかめていませんが、もし旭山記念公園に立ち寄る機会があるという方は観察してみる価値はあるかもしれません。
旭山記念公園では、この冬はエナガ=亜種シマエナガが比較的よく見られます。
8羽前後の群れが「森の家」の周りによく来ます。
具体的な場所でいえば、「森の家西側の沢」「ミュンヘンの森からポートランドの森にかけて」「森の家北側のカラマツ林帯」で見られる機会が多いです。
いつもいるわけではないですが、2時間いるとだいたい遭遇できるくらいの頻度ではあります。
引用:旭山記念公園ホームページ
「シマエナガ」を飼うことはできるのか?
これだけ可愛い「シマエナガ」ですので、ぜひ家で飼いたいと考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし「シマエナガ」は保護鳥であり、ペットとして飼うことはできないようです。
おそらく捕獲が禁止されている保護鳥であるため、動物園などでも中々見る事ができないものと思われます。
「シマエナガ」を守るための措置だと思いますので、飼うのは諦めましょう。
ペットとしては飼う事ができない保護鳥のため、会場には登場しませんが、その代わりたくさんの写真と作家作品をお楽しみいただけます。
引用:PR TIMES
保護鳥
法律や条令によって捕獲が禁止されている鳥類。また条約などにより輸出入などが禁止ないし規制されている鳥も保護鳥である。
引用:コトバンク
「シマエナガ」グッズにはどんなものがあるのか?
残念ながら実物をそう簡単に見る事はできず、飼うこともできない貴重な「シマエナガ」ですが、その可愛さから関連グッズはかなり豊富にあるようです。
ここからは、「シマエナガ」グッズの一部をご紹介していきます。
しかし、どれをとっても可愛いですね・・・
もし「シマエナガ」カレンダーなんかがデスクにあったら、つい「にやけて」しまい、不気味な奴だと思われそうです(苦笑)
「シマエナガ」関連書籍
「シマエナガ」カレンダー
「シマエナガ」クッション
「シマエナガ」ぬいぐるみ
まとめ
今回は、可愛すぎる鳥
シマエナガ
に関する話題についてご紹介してきました。
しかし、噂にたがわぬ可愛さですね・・・
こんなに可愛い鳥がしょっちゅう公園にいたら、いくら観察しても飽きる事はなさそうです。
残念ながらこの「シマエナガ」はそう簡単に観察できる鳥ではなさそうですが、関連グッズは豊富に揃っているようです。
「シマエナガ」の魅力に取り付かれてしまったという方は、ぜひお気に入りの「シマエナガ」グッズを探してみてはいかがでしょうか?