日本刀・刀剣は危険?謎の民宿と、刀にまつわるちょっとだけ怖い話

みなさんは、

刀剣や日本刀

などの「刀」はお好きでしょうか?

近年では、ゲームなどの影響もあってか、「刀剣女子」などと呼ばれる、日本刀や刀剣を好きな方も増えているそうです。

日本刀が、思わぬところでブームとなっている。きっかけは2015年にサービス開始したゲーム『刀剣乱舞』。

名刀をイケメン男子キャラクターに擬人化して収集するストーリーで、女性を中心に人気を集め、ミュージカルやアニメ化だけでなく、今年は実写映画化もされるという。

引用:『ゲームの影響か「刀剣女子」が大増殖中? 日本刀を見るのが好きな人の割合は…』より

今回はそんな、刀剣や日本刀にまつわるお話しです。

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実際に使用されたと思われる刀剣・日本刀を持ったことがありますか?

冒頭でもご紹介したように、近年では、ゲームなどの影響もあってか、「刀剣女子」などと呼ばれる、日本刀や刀剣を好きな方も増えているそうです。

実際、私も日本刀や刀剣自体は嫌いではなく、どちらかと言うと好きな方です。

刀剣や日本刀といった文化は、古来から日本に伝わってきた職人さんの技術の結晶でありますし、きっかけは何であれ、そういった文化に興味や関心を抱くのは悪いことではないと思います。

何かを好きになるきっかけなんて人それぞれですしね・・・

しかし、

実際に使用されたと思われる刀剣や日本刀を見たことのある方

は少ないのではないでしょうか?

あれは、とある民宿での事だった・・・

その刀を見たのは、まだ高校生の頃、とある田舎の民宿での事でした。

仲間達と宿泊した民宿で広めの和室に案内されたのですが、しばらくして、何故か私は高いところにある収納スペースが気になりました。

錆びきった謎の脇差・・・

座布団などが入っているのかな?

と思い、戸を開けてみたところ、何か棒のようなものが入っていました。

「なんだろう?」

と思い、その棒のようなものを取り出してみたところ、一言で言えば、

脇差

でした。

長さで言えば、下記の70cmの模造刀よりは少し短かく小ぶりで、もしかしたら「短刀」と言うべきものであったかもしれません。

「なんでこんな所に刀が?」

と思いつつも、まさか本物とは思わないですし、試しに鞘から抜いてみました。

すると、

その刀の刃の部分は、刃の銀色の部分が一切見えないほどに、赤黒く錆びきっていました・・・

それを見た私は、すぐに刀を鞘に戻し、収納スペースにしまいました・・・

あまりの薄気味悪さに2度と取り出して確かめたいとは思いませんでしたが、あの重量感などから考えても、少なくとも玩具の刀で無い事は確かであるように思います。

それにしても、

なぜ客室に錆びきった日本刀があるのか? 

なぜ宿の人は片付けなかったのか?

もしかして宿の人は気付いていないのか?

いつからあるのか?

なぜあれほどまでに錆び付いているのか?

色々と思うところはあったのですが、その時はいったん考えない事にしました・・・

無数の蝋燭

この話にはまだ続きがあります。

そのすぐ後、気分転換なども兼ねつつ民宿内の廊下を歩いていた私ですが、

ある部屋の戸の障子やガラス越しに、明らかに電気の明かりではない不思議な明かり

が見えました。

大変失礼とは思いつつも、明らかに異様な雰囲気であったため、少しだけその戸を開けて中の様子を見てみました。

すると、

祭壇のようなものがあり、見たことが無いほどの、無数の蝋燭が並んでいました・・・

5本や10本とか、そんなちょっとした数ではありません。

私はすぐに戸を閉め、見てはいけないものを見てしまったのではないかと思いました。

そして、もしかして、とんでもないところに宿泊してしまったのではないかと思いました・・・

これについては正直なところ、

何かを供養というか、鎮めようとしている

としか思えませんでしたが、本当に異様というか、異常な雰囲気でした・・・

一緒に泊まった仲間には言えなかった

これらの出来事は、結局一緒に泊まった仲間には話せませんでした。

冗談で済みそうな、ちょっとした出来事なら冗談混じりに話もしますが、あの宿は

明らかに異様

でした。

私は諸事情あり、怖い場所などに少々の耐性はあるからまだ良いものの、苦手な者からしてみれば、まともに宿泊できなくなってしまう可能性があります。

仲間からもそういった話も雰囲気も出なかったので、おそらく気付いていたのは私だけだったのかもしれませんが、その時は変に仲間に心配をさせないように自分の心の中だけにしまっておく事にしました・・・

刀剣や日本刀を収集するのも良いが、管理はしっかりしましょう

ここまで、刀剣や日本刀に関するお話をご紹介してきました。

刀剣や日本刀を好きになるということは、全然悪い事ではないと思います。

むしろ前述の通り、古来から日本に伝わってきた職人さんの素晴らしい技術の結晶です。

しかし、

もし模造刀ではなく、本物の刀剣や日本刀を収集している

といった方は、くれぐれも管理はしっかりしてください。

本人が存命の場合はまだ良くても、

本人が他界した後、その刀剣や日本刀がどのように使われるかは分かりません。

収集した本人はコレクションだけのつもりでも、後の時代の人間が思わぬ事に使用してしまう場合も十分考えられます。

何より後世の人間からしてみれば、

得体のしれない刀剣や日本刀はやはり怖い

です。

もし興味本位などにより刀剣や日本刀を収集したが、ちょっと熱が冷めてしまったなどといった方は、しかるべきお店に売却するなどして、その後の管理や後始末もしっかりとするべきであるように思います。

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