災害時にはペットと一緒に避難したい!その現状や、必要な準備について

特に犬や猫などのペットを飼われている方は、ペットと一緒に大規模災害に巻き込まれた場合にどうするかを考えた事はありますか?

移動、食べ物、トイレなど、考えなければならない事は山ほどあります。

さらに以前の記事でも触れましたが、災害時に犬や猫が逃げ出して迷子になってしまう事も非常に多く、迷子についての対策も考えなければいけません。

みなさんは愛猫や愛犬が、迷子になった経験はないでしょうか? 特に屋内で飼っている猫や犬が外に逃げ出したという経験のある方は多い...

今回は、ペットと一緒に大規模災害に巻き込まれた場合の避難についての話題です。

飼い主のペットと災害に対する考え方と、対策状況

まずは全国の飼い主さんたちが、ペットと一緒に災害に巻き込まれた場合の事をどのように考え、どのような対策をとっているかについて見ていきたいと思います。

災害避難時に、ペットと一緒に避難したい方は非常に多い

下記の記事によると、災害避難時にペットと一緒に避難したい方は非常に多く、9割を超える結果となっています。

災害時にペットを見捨てて逃げたいという方も滅多にいないと思いますので、ある意味当然といえば当然のようにも思います。

【Q1 自然災害によって指定避難所への移動を余儀なくされた場合、ペットをどうしますか?】

「必ずペットと行動をともにする」が46・8%、「可能なかぎり、ペットと行動をともにしたい」45%で、「ペットと行動を共にしたい」と回答した人が9割を超えた。

引用:zakzak「災害避難時「ペットと行動を共にしたい」9割超 共栄火災の『災害とペット』アンケート」より

一緒に避難したい方は多いのに、災害対策にペット用の備えをしている方は少ない

災害避難時にペットと一緒に避難したい方は非常に多いにも関わらず、ペット用の避難グッズなどを準備している飼い主さんの割合は2割程となっており、非常に少なくなっています。

この結果を見ると、全体的に飼い主さんの言っていることとやっていることが矛盾している状況であるとも言えます。

【Q5 ペット用の避難グッズなどは準備されていますか?】

「すでに準備している」20・8%、「購入を予定している」17・4%だった。準備しているかどうかで生命を左右することを考えると、直ちに準備をしたい。

引用:zakzak「災害避難時「ペットと行動を共にしたい」9割超 共栄火災の『災害とペット』アンケート」より

ペットと避難する際の問題点

ここからは、ペットと避難する際の問題点について考えていきたいと思います。

ペットとの移動について

まずペットと一緒に避難行動をする場合ですが、

猫に関しては災害時どころか平常時でも外に連れ出して歩き回るのは非常に困難

であると思われます。

また、犬も災害時には瓦礫を怖がって歩きたがらないケースも多いようです。

やはり、キャリーバッグなどのアイテムを事前に用意しておくのが賢明です。

移動時は猫をキャリーバッグに、犬は歩かせるのが基本。しかし実際は、犬も瓦礫を怖がって歩きたがらない。

引用:NEWSポストセブン「災害時のペット同行避難 避難所でやるべきことは?

さらに、災害時にはペットが迷子になってしまうケースも非常に多く、迷子になってしまった場合の対策も必要です。

北海道地震の後、「飼い猫の行方が分からなくなった」という訴えが相次いでいる。混乱の中、出て行ったまま迷子になったとみられ、札幌市動物管理センターには地震後、通常より多い15件以上の相談が寄せられた。家族の一員を懸命に捜す飼い主に、愛護団体も協力を惜しまない。

引用:時事通信社ホームページ

みなさんは愛猫や愛犬が、迷子になった経験はないでしょうか? 特に屋内で飼っている猫や犬が外に逃げ出したという経験のある方は多い...

ペットの食べ物について

次に食べ物についてですが、残念ながらペットと一緒に避難する事ができる避難所は圧倒的に少ないのが実情です。

「最近では、建物内でいっしょにいられる同居型の“同伴避難”ができる避難所もありますが、これは圧倒的に少ないのが実情です」

引用:NEWSポストセブン「災害時のペット同行避難 避難所でやるべきことは?

それに、いざ大規模災害に巻き込まれたという状況になった場合、食べ物に関しては間違いなくペットより人間が優先されます。

そうなると、災害の規模や物資の補給状況によってはペットのための食べ物を簡単に手に入れる事ができない危険性があります。

やはり、災害時に備えてペットのための非常食を用意しておくのが安心です。

また非常食については、以前の記事でもご紹介したローリングストックという非常食の活用法がありますが、それをペットにも応用する事で、期限切れになることなく非常食を活用する事ができます。

さらに非常食をペットに馴らす事もでき、合わないようであれば事前に別の非常食に買い替えるという手もとれます。

災害に巻き込まれた時を想定する場合、非常に心配になる要素のひとつとして食事や食料の確保が挙げられます。 共同通信社の調べによる...

ペットのトイレについて

さらにペットのトイレも非常に重要な問題です。

仮にペットと共に避難所に入れたとしても、ペットの排せつ物をむやみに垂れ流す訳にもいきませんし、処理できる道具が手に入るとも限りません。

やはりペット用の携帯トイレなどもあれば安心です。

ペット用携帯トイレ(プロが選んだ防犯&防災ショップ「TSSP.JP」)

ペット用防災グッズのセットについて

近年では大規模災害の増加とともに、ペット用の防災グッズも非常に注目され、多くの種類が登場してます。

その中には様々な防災グッズをセットにしたものも存在します。

ここでは、そんなペット用の防災グッズのセットについてご紹介していきます。

プロが選んだ防犯&防災ショップ「TSSP.jp」の「ペット用ライフバッグ」

TSSP.JPは、プロが厳選した防犯&防災のオンラインショップです。

TSSP.JPでは人間用の防犯・防災グッズはもちろん、ペット用の防災グッズも豊富に取り揃えています。

TSSP.JPで販売されているペット用ライフバッグは、ペットの大きさに合わせて大サイズと小サイズの2種類が用意されおり、中身の方も飼い主さんとペットに双方に役立つものとなっています。

【ペット・人間用】
・救命水(50ml×1袋)
・ビスケットバー(50g×1個)
・包帯
・アロマオイル(10ml)
・IDカプセル

【ペット用】
・飛び出し防止ストラップ
・簡易フードボール
・簡易口輪
・足裏保護ラバーシューズ(4枚)
・密封袋
・鈴

【人間にOK】
・ゴム手袋(4枚)
・ミニラジオ
・笛

おやごころ「ペット用ライフバッグ(小)」

おやごころ「ペット用ライフバッグ(大)」


※公式ショップ:ペットの防災グッズ(プロが選んだ防犯&防災ショップ「TSSP.JP」)

まとめ ~何も準備しないのは無責任~

今回は、ペットと災害に巻き込まれた際の避難などについてご紹介してきました。

先ほどご紹介した調査記事にもありましたが、

災害時にはペットと一緒に避難したい

でも準備は何もしていない

というのはさすがにちょっと無責任なようにも思えます。

いざという時に本当にわが子と一緒に避難し、わが子を守り切れるのか、本記事が今一度改めて考える機会になりましたら幸いです。

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