髪の毛や、薄毛の悩みを神頼み!頭髪にご利益のある神社はどこ?

近年、本当に多彩な治療方法が研究、開発され続けている薄毛治療の世界ですが、ある意味究極にして、最後の切り札とも言えるのが、

神頼み

です。

日本の神様と言えば、「八百万の神(やおよろずのかみ)」などと言われるように、薄毛の治療方法以上に多彩な神々が存在し、ご利益があるとされる分野も非常に多岐に渡ります。

その中でも縁結びや商売繁盛などといったご利益はわりと多いかと思いますが、

髪の毛や薄毛にご利益のある神社

というのは存在しないのでしょうか?

そこで今回は、

髪の毛や薄毛にご利益のあるとされる神社

などに関する話題です。

日本で唯一の髪の神社とされる「御髪神社」(京都府京都市)

まず、

日本で唯一の髪の神社

とされるのが、京都府京都市に鎮座する、

御髪神社

です。

その名の通りの「髪」の神社ですが、ホームページでも髪にまつわる様々なお話が掲載されています。

こちらの神社の御祭神は、

藤原采女亮政之(ふじわらうねめのすけまさゆき)

という、室町時代にご活躍され、『髪結い職』の起源となった人物です。

昭和の初めまでは、全国の理容・美容業者は、政之公のご命日の17日を毎月の定休日とするなど、近現代に至るまで日本の理容・美容業界で崇拝され、影響を与え続けています。

亀山天皇(一二五九~一二七四年)の御代に藤原鎌足の末孫で、皇居の宝物守護にあたる武士でありました北小路左衛尉藤原基春卿は、文永年間下関に居を構え、紛失した宝刀『九王丸』の探索にあたりました。

基春卿の三男、藤原采女亮政之は、その間、生活の糧を得るため、その地に於いて庄屋の婦女の髪を結って父を助けました。これが『髪結い職』のわが国の起源となります。

基春卿没後の弘安四年(一二八一年)政之公は、住いを鎌倉に移しました。政之公は、建武二年(一三三五年)七月一七日に亡くなりました。が、その立派な処世と功績により従五位を天皇より賜りました。

明治三九年には長野の善光寺に開祖として墓碑も建立され、昭和の初めまで、全国の理・美容業者は、敬髪と始祖のご冥福をお祈りするため、政之公のご命日の一七日を毎月の定休日としていたのです。

引用:「御髪神社」ホームページ

髪の毛の薄い人や、美容師や理髪師の聖地

また、御髪神社はメディアなどでも多く紹介されており、

・全国理容生活衛生同業組合連合会(東京都)による「理容遺産」に認定された

・「一生ふさふさでいられますように」などといった、頭髪の健康や髪の美しさを願う絵馬が多く掛けられている

など、

髪の毛の薄い人や、美容師や理髪師の聖地

とされる神社です。

全国の理容店オーナーでつくる全国理容生活衛生同業組合連合会(東京都)による「理容遺産」に20日、京都・滋賀から初めて京都市右京区嵯峨の御髪(みかみ)神社が認定された。全国では8番目の認定で、関係者は理容の歴史を伝える気持ちを新たにした。

理容遺産は、同連合会が2011年に、歴史的に貴重な建物や器具を後世に伝えるため創設した。理容学校の校長など学識者による認定委員会で選定される。

1931年に京都市内に理容学校を創立した故児玉林三郎さんらにより、御髪神社は61年に建立された。鎌倉時代に髪結いを始めたとされる藤原采女亮政之(うねめのすけまさゆき)を祭神とする。境内には髪を納める「髪塚」があり、櫛形の絵馬には「美容師の国家試験に合格しますように」「一生ふさふさでいられますように」など国内外から訪れた参拝者の願いが書かれている。

引用:京都新聞『京都・御髪神社「理容遺産」に 理容業の歴史伝承を象徴』より

1つ目は京都にある「御髪神社」だ。「嵐山の上に、心躍らせる神社がある。髪の毛の薄い人にとっての福音、美容師や理髪師にとっての天国だ。日本で唯一髪の毛を扱う神社とのことで、頭髪の健康や髪の美しさを願う絵馬が多く掛けられている」とした。

引用:exciteニュース『髪の毛も「神頼み」とは! 日本人の信仰心はすごいなと思わせる、ユニークな寺社の数々=中国メディア』より

「王子神社」の末社「関神社」(東京都北区)

東京都北区に鎮座する「王子神社」の末社である「関神社」も、髪にまつわる神社です。

御祭神は、

百人一首でも有名な「蝉丸公」

で、

姉「逆髪姫」のために髢・鬘を作ったという伝説により、髢、鬘や床山業界の方々の信仰厚い神社

となっています。

末社 関神社

全国でも珍しい「髪の祖神」。御祭神は百人一首でも有名な蝉丸公で、姉「逆髪姫」のために髢・鬘を作ったという伝説により、髢、鬘や床山業界の方々の信仰厚い神社です。

また蝉丸公は琵琶の名手でもあり「音曲諸芸道の祖神」としても崇敬されています。戦災で焼失したものを、髢、鬘、床山、舞踊、演劇などの関係業界の御尽力により、昭和34年に再建されました。境内には毛髪報恩のための毛塚も建立されています。

引用:「王子神社」ホームページ

髪に悩む方も大勢お詣りする「毛塚」

また「関神社」には、理容、美容業、かつら屋さんが髪の供養と恩返しにお詣りする「毛塚」が建っているそうです。

そしてこの「毛塚」には、

髪に悩む方も大勢お詣りする

とされています。

薄毛に悩む方にとって「髪の供養」は絶対したくないかもしれませんが、こちらへ髪への感謝をするためにお詣りするのも良いかもしれません。

そして、王子の関神社で出会ったのが「毛塚」です。

理容、美容業、かつら屋さんなどが髪の供養と恩返しから、昭和36年に建てたものですが、髪に悩む方も大勢お詣りされるようです。

引用:All About「王子で見つけた髪とカツラの神社」より

まとめ

今回は、

髪の毛や薄毛にご利益のあるとされる神社

などに関する話題についてご紹介しました。

髪に関連した神社というのは全国的に決して多い訳ではないようで、直接参拝するのが難しいという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、日本で唯一の髪の神社とされる「御髪神社」では、ホームページからお守りを受ける事もできるようです。

もちろん、直接参拝できればそれに越した事はありませんので、もし髪の毛に関する悩みがあるという方は、神頼みのひとつとして「御髪神社」や「関神社」への参拝も検討されてみてはいかがでしょうか?

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