秩父札所第十一番「南石山 常楽寺」|上之臺稲荷神社(埼玉県秩父市)

秩父と言えば、「秩父三十四所観音霊場」の巡礼ですが、今回はその中の札所のひとつである、

秩父札所第十一番「南石山 常楽寺(なんせきざんじょうらくじ)」

と、

すぐ近くの小高い山の上にある、

上之臺稲荷神社(かみのだいいなりじんじゃ)

の話題です。

秩父札所第十一番「南石山 常楽寺」

まず、何故突然に、秩父札所第十一番「南石山 常楽寺」、そして「上之臺稲荷神社」なのかと言いますと、何年も前に、何の計画もなしに行き当たりばったりでこちらに立ち寄った事がありました。

その後、いつかまたこちらに立ち寄ってみたいと思っていたのですが、実はこちらがどこだったのかというのを全く思い出せず、数年が経過していました(苦笑)

ようやく判明した、「南石山・常楽寺」と「上之臺稲荷神社」

しかし、

先日、映画「翔んで埼玉」の記事の中で、 武甲山 の話題を出しました。 だからというだけの話ではないのですが...

の記事でご紹介した武甲山へ向かう車中でこちらの目の前を偶然通りかかり、「ここだ!」という事で、武甲山へ登った後、久しぶりに改めて立ち寄る事にしました。

妙な位置にある鳥居

まず何と言っても、妙な位置にある鳥居が印象的です。

パッと見、お寺なのか神社なのかもよく分かりません。

「南石山 常楽寺」と「上之臺稲荷神社」の両方があるためだとは思いますが、どこを通れば良いか、これほど悩ましいスポットもそうそう無いように思います(笑)

まっすぐ坂を登ると「南石山 常楽寺」

こちらの坂をまっすぐ登っていくと、すぐに秩父札所第十一番「南石山 常楽寺」に到着します。

武甲山の山頂から秩父市街を眺めたばかりでしたので、あまり市街地の方は見ませんでしたが、こちらも小高い場所にあるため眺めは良いです。

札所十番とは山をはさんだ反対側にあり、秩父市街を一望できる位置にある。
かつては、観音堂をはじめ仁王門、庫裡が揃い栄えたというが、
明治11年(1878)の秩父大火で焼失した。
その後再建されて以来、今の観音堂と庫裡が迎えてくれる。
病気平癒と長寿祈願の守護仏として、ご本尊を信仰する人々の参詣は続いている。

引用:秩父三十四所観音霊場「第十一番 南石山 常楽寺」より

 この札所は、羊山丘陵に続く山の中腹で、秩父市街を見おろし眺めがよい。
江戸時代には観音堂・仁王門・庫裡等を備えた立派な寺であったが、明治11年の秩父大火で類焼し、その後再建した。
本尊は、十一面観音である。

引用:秩父市ホームページ「札所11番 南石山 常楽寺」より

上之臺稲荷神社(かみのだいいなりじんじゃ)

先ほどの鳥居があった場所から「南石山 常楽寺」に向かう途中で右側に折り返すように小高い山を登ると、「上之臺稲荷神社(かみのだいいなりじんじゃ)」の参道に入ります。

以前は稲荷神社らしい赤い鳥居が複数あったように思うのですが、今回は無くなっています。

参道の脇をよく見ると、ところどころに赤い鳥居の残骸のようなものがありましたので、おそらくは台風かなにかで破損してしまったものと推測されます…

ちなみに以前こちらの参道を登った際は、倒木が参道をふさいでいたのですが、小高い場所にある分、立地的に嵐などで荒れやすいのかもしれません。

この山道的な参道を登り続けると、途中お社などもありつつ「上之臺稲荷神社」に到着します。

「南石山 常楽寺」よりもさらに高い位置にありますが、眺望などは特にないです。

写真では上手いこと隠れていますが(笑)、お狐さまの像(狛狐?)も複数あり、まぎれもなく稲荷神社です。

数年前は冬に参拝したため良かったのですが、今回は9月ということもあり、蚊がものすごくいました(苦笑)

本当にめちゃくちゃいました…

ひっそりと静かで良い場所ではあるのですが、参拝する場合は蚊がいない時期の方がおすすめです。

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